ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(6/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠とともき君と亮君よ」

悠「女の子成分が足りていない……。おれだ。」

ともき「お前は煩悩を払え。俺です」

亮「苦笑いで誤魔化す。俺だ」

友利「女の子、ここにいるですよ?ぴちぴちギャルですよ?」

ともき「今時ぴちぴちギャルってどうなんだ……」

悠「お前はビッチビッチだろ」

友利「へひっ」

亮「なぜはにかんだ……いや、はにかんでるのかアレ。」

悠「ハムタロー的なアレだろ」

ともき「……へけ?」

友利「今、アヘっていったです?」

ともき「いってねーよ」

友利「アヘ顔ダブルピースって素晴らしいですよね。」

悠「まぁ、素晴らしいものではあるな」

ともき「お前も同意してんなよ」

亮「俺は未だによくわかってないけど、ソレ」

悠「「アヘ顔」とはエロマンガにおける表現技巧の一つである。性的な快楽を極度に誇張したもので、それに「ダブルピース」が加わることにより、さらなる快楽を示すものだと捉えることが可能であろう。両手を用いてピースサインを出し、尚且つそれを誰かしらに見せつけるのが「アヘ顔ダブルピース」の肝である。参考文献 民明書房刊「現代エロ漫画用語の基礎知識改訂伍版」より」

亮「お、おう…」

友利「……」
スッ、パチパチパチパチ

ともき「スタンディングオベーション?!」

ゆうな「Standing ovationってなに?」

ゆえ「たてってはくしゅすることだよ……」

ともき「めちゃめちゃ発音いいのに意味は知らないのか…」

悠「おれの娘だからな」

ゆうな「残念なことにね!」

ゆえ「こればかりはしかたない……」

悠「……娘たち?ん?なにか言いたいことがあるなら聞くが?」
ムキキッ

ともき「なんでビルドアップしてんだよ」

悠「肉体で語らおうと思ってな」

友利「抜いたり挿入(さ)したりですね。わかりますです」

悠「うちでは近親相姦ルートは解放されておりません!」
ベチッ!ボゴォォォ!
友利「ぶぎゃっ!!」

亮「最初に平手いれてから殴るってのがえげつないな」

友利「うひひっ///」

ともき「そしてやられた本人は喜んでやがる」

ゆえ「へんたいのきわみ……」

ゆうな「せかいのほうそくがみだれる!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は美容室での張り紙「カットした髪型が気に入らなかったり、(?)場合は全額返金します」。どんな場合?」

悠「はい、「モミアゲがアシンメトリーになった」場合」

ゆうな「クスハたんのもみあげはスーパー系」

ゆえ「たゆんたゆん……」

悠「……評価すらされなかった件」

ともき「はい、「髪に野鳥が巣として群がって来た」場合」

ゆうな「ヒッチコック。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「どーぞー……」

ともき「どうも。」

亮「ヒッチコックって?」

悠「サイコ映画の巨匠。鳥っていう映画があってカモメとかスズメとかに教われる映画」

亮「へぇ……あ、はい、「客観的に見て変化が見られない」場合」

ゆうな「んー、悪くない!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ほいさー……」

亮「はい、どうも」

悠「はい!「街頭アンケートで似合ってないとの声が8割を超えた」場合」

ゆうな「お父さんなら今すぐいけるね!スーパーゆう君人形さしあげて!」

ゆえ「へい、ぱーす……」

悠「お、おう?」

ともき「はい。「カツラの着用を余儀なくされた」場合」

ゆうな「そりゃしゃーない。かつら差し上げて」

ゆえ「ちょんまげとあふろどっちがいい……?」

ともき「どっちもいらん」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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