ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと愛ちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「おはぎ。黒奈です。」

白奈「ぼたもち。白奈です。」

京「ずんだもち。己だ。」

愛「わらび餅。私」

詠子「かしわ餅。私です。」

友利「杏仁豆腐を身体中に塗りたくって舐めあいっこしたいです」

ゆうな「ひとりでしてろ」

友利「何回かしたことあるですよ。けど、一番気持ちいいところを自分では舐められ……」

ゆえ「まきわりだいなみっく……!」
ドガァァァ!
友利「ぽきゃー!」

愛「凄い音した」

詠子「なんていうか、コメントに困るのよね…」

黒奈「よくもまぁ次から次へとそういう事を思いつくもんだ…」

京「今のはどういう意味だったんだ?」

白奈「えーと、舐めとる的な意味かな」

愛「ウニか?」

黒奈「お前はウニを舐めるのか」

愛「舐めるぞ。お皿についたやつ。ただ、それすると瓦谷に殴られる。」

詠子「まぁ、止めるべきではあるけど……」

黒奈「殴るのはやり過ぎかな」

京「でも、分かるぞ。己も修業時代に臥劉螺拳の型(かた)を間違うとぶん殴られた」

詠子「一応……教育なのかしら」

白奈「まぁ、それは一応理に適ったアレだけど。私なんて黒奈に理不尽に殴られるときあるし」

黒奈「殴られるには殴られるなりの理由があるからな。」

ゆえ「あまりしろなをなぐらないでくださいおねーさん……」

黒奈「お姉さんて」

ゆうな「ああ、この場合のお姉さんっていうのは義理の姉って意味のね」

黒奈「それはそれで問題あるから」

愛「白奈とゆえは結婚するのか」

京「そうなのか!」

詠子「天然組が普通に信じてるわよ」

ゆうな「黒奈は私の嫁」

黒奈「うるさいよ!」

ゆえ「しろなー……」

白奈「ゆえー」

黒奈「お前らもやめい」

ゆうな「優しい世界!それでは、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

詠子「今日は大喜利なのね。」

京「よーし、頑張るぞ!」

ゆうな「本日のお題は通販番組で「入学祝いにはコレ!」どんなもの?」

詠子「はい、ボディーガード4人セット」

ゆうな「ほほー、うーん、次点」

ゆえ「おしい……」

黒奈「はい、ヴィンテージランドセル(1960年代もの)」

ゆうな「んー、ありかな。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「はいさー……」

黒奈「どうも」

愛「はい。毎日の給食を一層楽しくするMY牛乳ビン」

ゆうな「お、いいね。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あいさー……」

愛「おー……?」

詠子「小首をかしげないの。」

白奈「はい、祝いの藁人形」

ゆうな「それ好き。スーパーゆえちゃん人形差し上げて」

ゆえ「だいじにしてねー……」

白奈「ぽっ///」

黒奈「頬をそめるな!」
ベシッ!
白奈「ぐふっ!」

京「はい!卒業式までカウントダウン時計」

ゆうな「あ、面白い。スーパーゆう君人形さしあげて!」

ゆえ「おめでとー……」

京「やったー!」

詠子「良かったわね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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