ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「普通に暑い。黒奈です。」

白奈「普通に暑い。白奈です。」

京「汗が出る。己だ。」

詠子「風がないのか温い。私です。」

友利「脱ぎましょうです。」

詠子「脱いでも暑いものは暑いでしょ」

友利「じゃあ、脱いで汗を舐めとらせてくださいです!」

黒奈「背筋は冷えそうだ」

友利「感じて暑くなってくれてもいいですよ?」

白奈「涼しくなりたいって話だよね」

友利「いいじゃないですか。皆でくんずれほずれて舐めあいっことかしましょうです。」

黒奈「しねーよ。」
ゲシッ
友利「ふぎっ……ぺろっ」

黒奈「な!め!る!なっ!」
ゴッ!ゴッ!
友利「ひぎぃっ!」

京「舐めあいっこしたら涼しくなるのか?」

詠子「絶対にならないと思うわ」

ゆえ「しろみならぺろぺろしてくるけどね……」

ゆうな「白巳はペロペロしてくるね。起きてても寝ぼけてても」

友利「ひらめいたです!」

黒奈「蹴り飛ばした!」
ゴンッ!
友利「おふぅっ!」

白奈「舐めてくるの?」

ゆうな「舐めてくるよ。子猫……子犬?」

ゆえ「そんなかんじ……」

京「何か可愛いな」

ゆうな「白巳はみんなのアイドル」

友利「10分……いや、五分ほど二人っきりになりたいです」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「こほう……」
ドゴォォ!
友利「ぷぎゅっ!」

ゆえ「さらに、こほう、こほう、こほう……」
ドゴォォ!ドゴォォ!ドゴォォ!
友利「ひっ!ぎっ!いんっ!」

詠子「滅多打ちね。」

黒奈「虎砲っていうか、メッタメタに殴ってるだけ?」

ゆうな「ゆえのパンチなら全てが虎砲並といっても過言ではない!」

ゆえ「ふぅ……」

白奈「汗かかないね」

ゆえ「きたえてますから……」

白奈「黒奈も見習った方がいい」

黒奈「汗かくから嫌」

詠子「汗かかないぐらい鍛えているのと汗かきたくないから動かない……まるで逆ね」

ゆえ「くろなのおなかはそのままでいい……」

黒奈「どういう意味だ!!」

ゆうな「ぽーよぽよぽよ、黒奈のお腹!それでは、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き生徒会長選挙、立候補者の演説で生徒から拍手喝采!「私が生徒会長になったら……」を考えてください」

黒奈「はい、私が生徒会長になったら校歌に皆さんの名前を入れます」

ゆうな「いいね。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「どぞー……」

黒奈「あー、うん」

白奈「はい、帰宅部を正式な部活として認定します」

ゆうな「いいね、いいね!こちらにもスーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ほいさー……」

白奈「うん、まぁいいかな。」

詠子「はい、私が生徒会長になったら抽選でぺア、3組様にグァム旅行3泊4日の旅をプレゼント」

ゆうな「面白い!スーパーゆえちゃん人形さしあげて!」

ゆえ「ほんじつのあたりめ~……」

詠子「どうも」

京「はい!己が生徒会長になったら悠と結婚する!」

詠子「それは意味が違ってくるから」

京「あれ?」

ゆうな「テンポが良かったからふたりにスーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「はいどうぞどうぞー……」

京「やった!」

詠子「ははっ…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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