ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と紅君よ」

悠「脳みそ床にブチまけやがれDIOさんよーッ!おれだ」

弩躬「狙った得物は仕留める。俺だよ」

紅「フルスイング。俺だ」

友利「イケメンパラダイスですね」

悠「まぁ、おれが一番イケメンだがな!」

友利「ですね!」

悠「……」
ぐりぐりっ
友利「あぅっ!あふぅっ!ぐりぐりされちゃってるですぅ!」

弩躬「褒められてもそれ何だな」

悠「何か恥ずかしくなった」

紅「悠が恥ずかしがるとかもうないだろ」

悠「どういう意味だ」

紅「生き恥さらしてる」

悠「おんどりゃーー!」

紅「あはは、冗談冗談。半分冗談」

弩躬「半分は本気なんだな」

悠「まぁ、半分なら許してやる」

ゆうな「それって自分でも生き恥さらしてるって思うところがあるの?」

悠「……深く突っ込まないように」

ゆえ「わたしはきらいじゃないよ……?」

悠「こんな娘がいるだけで救われる。」

紅「なんだかなぁ」

弩躬「そういえば話変わるけど灯君、元気してる?」

悠「この前は摩耶とデートしてたよ」

弩躬「……その単語だけで色んな情報が衝突しあって大変なことになった」

悠「気持はわかる」

紅「誰だ?」

悠「生物学上性別は男だけど見た目は女なやつ。」

紅「へー」

悠「反応薄いなぁ。」

弩躬「めっちゃ強いぞ」

紅「マジか!どんな闘いかたしてくるんだ!」

悠「そっちにはめっちゃ食いついた…」

友利「友利は吸いついたいです」

悠「ゆえ」

ゆえ「たいがーどらいぶきゅーじゅういち……!」
ガシッ!ズガァァァ!
友利「ずがいっ!」

ゆうな「Youwin!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「本日のお題は生徒会長選挙、立候補者の演説で生徒から拍手喝采!「私が生徒会長になったら……」を考えてください」

悠「はい、私が生徒会長になったらもう16人生徒会長を増やしたいと思います!」

ゆうな「極上生徒会!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「まったくもーくん……」

悠「恋せよ女の子!」

紅「着いてけないなぁ」

弩躬「ははっ。はい、私が生徒会長になったら期末テストは射撃解答形式にします」

ゆうな「んー、残念」

ゆえ「おつぎい~……」

弩躬「駄目だったか…」

紅「よし、はい。私が生徒会長になったら校歌に皆さんの名前を入れます」

ゆうな「あ、いいね!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「はいよー……」

紅「おし、姉貴に売りつけるか」

友利「はいです!私が生徒会長になったら女子生徒がスカートの下にジャージを着ることを禁止しますです!」

ゆうな「殴って差し上げて」

ゆえ「だっしゃあぁぁ……!」
ドガッ!
友利「あひぃぃっ///!」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
77/100ページ
スキ