ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「一方的蹂躙。黒奈です。」

白奈「バフガン積み。白奈です。」

京「意気軒昂。己だ。」

詠子「ハードレア。私です。」

友利「ハード?ハードプレイですか?」

詠子「私は至ってノーマルよ」

友利「やっぱりハードと言えば黒奈さんですよね!」

黒奈「何でだ、そこのアホ」

友利「なんでってリョナ好きのサディストじゃないですか!」

黒奈「だから!そんな!趣味は!ない!」
ゲシゲシゲシッ!
友利「うひー、あひー、いひー!」

白奈「見て御覧アレがSM関係だよ」

京「ほー」

黒奈「お前も変なこと言ってんな!」
ゴッ!
白奈「ぶっ!」

ゆうな「顔はやめたげて」

白奈「酷い姉で困るわ…」
ダクダク

ゆえ「はなぢでてる……」

友利「舐めていいです?」

白奈「床でも舐めてろ」

友利「じゃあ、舐めるでお漏らししてもらっていいです?」

白奈「お前が言ってる事が最近本当に怖い」

黒奈「話しは変わるけど、がりゅー意気軒昂なんて言葉よく知ってたな」

詠子「漢字を読むことは割とできるのよ。」

京「うん。それは出来る。最近は書くの持出来るぞ。」

詠子「一時は言葉の使い方が大きく間違えてたけどね…」

ゆうな「どんな風に?」

詠子「そうね……放課後うきうきした様子で帰り支度していたからがりゅーに何かあるのって聞いたら。「悠が首を洗ってまってるんだ」っていったとか」

ゆえ「けっとうするの……?」

京「己は悠とは決闘しないぞ」

黒奈「……もしかして首を長くして?」

詠子「多分、それが言いたかったんだと思う」

白奈「大分違ってくるね。」

京「間違うたびに詠子が教えてくれるから平気だ」

詠子「何を言いたいか察して教えなきゃいけない私は苦労だけどね…」

ゆえ「がんばって……!」

ゆうな「毎日勉強!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『いいお話しをいただき……。』について教えてください」

詠子「条件のよい話や有益な情報などを聞いたときの返事のテンプレート」

黒奈「訳すと「もうお会いする機会はないと思いますが……」。」

白奈「実際には特にいいというわけではない」

京「悠と話してると全部楽しい話しになるぞ」

ゆえ「たべほうだいっていうのはいいはなし……」

ゆうな「お次『晴天の霹靂』について教えてください」

詠子「青天の霹靂とは、思いがけず起こった衝撃的なことや驚くようなこと。「青天」は「 晴れわたった空」を「霹靂は「雷」「雷鳴」を意味する古い表現。」

黒奈「予想通り社長就任を打診された時に、一応驚きを表現する言葉。」

白奈「劇団ひとりが書いた小説」

友利「青天って書いてあったら青姦って読めるですよね。」

ゆえ「よめねーよ……」

京「あおかん?」

詠子「忘れなさい」

ゆうな「つぎつぎー『後進が育っていない』について教えてください」

詠子「学問技芸など、先人の後輩が育っていないこと。」

黒奈「訳すと「とりあえず、自分はやめたくない」。」

白奈「育てる気もない」

京「己は自分を高めていく!」

ゆえ「わたしはおねえちゃんをみてそだつ……!」

ゆうな「ほーい、本日ラスト『余人をもって代えがたい』について教えてください」

詠子「他の人に代わりにやらせることができない。その人にしかできない、といった意味の言い回し」

黒奈「訳すと「議論をしたら、とても通らない理由で、既に決めてしまった」。」

白奈「余人をもって代えたい姉の暴力」

友利「ご褒美ですよそれ」

京「ご褒美なのか?」

ゆえ「ごほーびっていうのはやまもりのぷりんとかだよ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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