ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

ネオ童実野シティは大きく生まれ変わり…

ネオダイダロスブリッジの開通に伴い、シティとサテライトの境界は消え去り…

ワールドライディングデュエルグランプリ通称WRGPは…新生ネオ童実野シティを象徴するイベントになった。

そして、本日は、そのWRGPの前哨戦として……ワールドタッグデュエルグランプリ通称WTGPの開催を発表した。

参加は二人一組、年齢制限は特になし、市民もそうでない方も、自由に参加してけっこう。

デュエルをする方であれば、誰であろうと参加できるそれがこのWTGPの趣旨なのであります。








ともき「っで、今回は遊戯王か。」

梓「毎度の事ながら…俺らって強制参加なのになんの説明も無しなんですよね。」

ともき「知らないうちに服は着替えさせられてるしデッキとかも持ってるし……俺ら意識あったよな?」

梓「怖いっすから考えるのは止しましょう」

ともき「だな…。とりあえず、悠は……お、居た。」


一般兵「曹操さま!次は如何いたしますか!」

曹操「そうだな…織だ…」

悠(夏候淵)「とりあえず、悟空と小次郎のレベルMaxまで五丈原を繰り返すから。よろしく。」

曹操「おい…夏候惇、淵はどうしたのだ?」

夏候惇「俺に聞くな…」


ともき「見なかったことにするか。巻き込まれたくないし。」

梓「ですね。」

優日「お困りかなお二人さん。」
スコココ…スコココ…

ともき「……デュエルディスクに立体ピクロスセットしてる人はじめて…見た。」

優日「まさに、3Dピクロス!」

梓「あの、ピクロス押しなのか無双押しなのか、遊戯王なのかハッキリしませんか。」

優日「私に言われてもねぇ…。」

ともき「けど、デュエルディスクつけてるって事はそれなりには現状わかってるんだよな。」

優日「あ、それは任せて。タッグフォースは一言で言えばギャルゲー。」
スコココ…スコココ…

ともき「しょぱなから耳を疑う単語がでたな。」

優日「だって、好みのパートナーを誘って、好感度を上げて、ハートが貯まれば、鍵が掛からない事で有名なセキュリティゼロの主人公の家に不法侵入してくれるから。」
スコココ…スコココ…

梓「なんか物騒な単語が飛び交い出したぞ…」

優日「じゃあ、さっそく好みのパートナーを探しにいこうか。」
スコココ…スコココ…

ともき「ピクロス止めないか?」

梓「……(カードの話欠片もしてねぇし)」




ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君と梓くんと優日よ」

禅「今日…から…は…遊戯王編…ですね」

稲葉「やっぱりデッキはフルバーンよね」

禅「ロック…が…好きです」

貞子たん「あんでっと…しんくろ…」

稲葉「あら、意外ね」

禅「意外…ですね」
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