ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(4/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「贅沢生クリームハニートースト。黒奈です。」

白奈「ミルキー抹茶味。白奈です。」

京「赤福。己だ。」

詠子「シュークリーム。私です。」

友利「太いソーセージとか、マンゴー味のチンスコウとかいかがです?」

黒奈「悪意しか感じない」

友利「なんの事です?肉まんとかもいいですよね。肉、まん!」

白奈「区切るな」

ゆえ「にくまんすき……」

友利「おっきい肉まんがここに二つもついてるじゃないですか。」
ツンツン
ゆえ「……」
バチン!
友利「ひぎぃ!……いひひっ!」

ゆうな「調子乗ってる」

黒奈「っていうか、ついには普通に手を出し始めた」

白奈「黒奈」

黒奈「なに?」

白奈「黒奈のお腹を揉ませ続けたら私たちは安全、黒奈は痩せられる。一石二鳥じゃない?」

黒奈「……」
パンッ!パンッ!パァン!
白奈「あう!あう!あぅっ!」

京「往復ビンタだ」

詠子「手首のスナップが効いてるわね」

友利「友利もお尻とか叩かれたいです。」
スリスリ
ゆえ「……」
ドゴォッ!
友利「これはこれでっ!!」

ゆえ「たすけて……」

ゆうな「OK。マイシスター」
ブンッ!
ゴンッッ!
友利「ぴぎっ!」

京「何投げたんだ?」

ゆうな「モンスターボール!!」

詠子「凄い音したわね。」

ゆえ「おねーちゃんかっけー……」

ゆうな「ふふんっ。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『遺憾である』について教えてください」

詠子「一般には、「思い通りに事が運ばなくて残念だ」という意味で、期待 したようにならずに、心残りに思うこと。残念に思うこと。」

黒奈「訳すと、「自分は当事者ではないが、残念である」。」

白奈「遺憾はイカンなぁ」

京「今のはどういう意味だ?」

白奈「え?」

ゆえ「いかんってことばと、だめってことばのいかんをかけたしゃれ……」

京「ほうほう」

白奈「やめて解説しないで!」

ゆうな「はい、次『いかがなものか』について教えてください」

詠子「いったいどのようなものだろうか。婉曲な 疑問・批判の表現。」

黒奈「訳すと「「反対」というほどの勇気はないが……。」」

白奈「……///」

京「どした?顔が赤いぞ」

ゆえ「いまはふれてあげるな……」

ゆうな「はい、お次『データが足りない』がについて教えてください」

詠子「情報や資料不足。」

黒奈「訳すと「私は臆病なので決められない。」」

白奈「ふぅ、落ち着いた」

京「そうか。それは良かった」

ゆえ「ももなになってたね……」

友利「桃色は淫乱です!」

黒奈「やめい」
ゲシッ!
友利「あふん!」

ゆうな「はーい、本日ラスト『ペンディング』について教えてください」

詠子「「未定」、「保留」もしくは「先送り」といった意味の外来 語であるが、業界によって微妙にニュアンスが異なる場合がある。」

黒奈「訳すと「放っておけば、決めずに済むだろう……。」」

白奈「黒奈のお腹もペンディング」

黒奈「ふんっ!」
ガゴッ!
白奈「あうっ!!」

京「ヘディングだ!」

ゆえ「いえっすへっどばっど……!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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