ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(4/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と崇さんと神姫さんとがりゅーちゃんよ」

悠「エジプト編も後半!おれだ」

崇「普通に暑い。俺だ」

神姫「夏日だわ。私よ。」

京「灼熱鍛錬。己だ。」

友利「暑いときは脱ぐに限りますです」

悠「脱いだ方が暑くなるパターンもあるがな」

友利「汗だくにマットプレイですね。わかるです。」

悠「いや、おれはそこまではいってないからね」

神姫「……」
ゴリリッ
友利「おっおほぉぉぉ!」

崇「アレ何してる?」

悠「背骨に拳を押しつけてゴリゴリしてる」

友利「おほぉぉぉぉっ!」

ゆうな「叫びがえげつない…」

ゆえ「だぶるぴーすがうざい……」

京「ダブルピース?」

悠「こうやって、両手でピース」

京「こうか」
スッ

悠「そのまま笑顔」

京「にこっ」

友利「そのまま上目で舌出してアヘ顔お願いしますです!」

神姫「……」
べギッ!
友利「ぴぃっ!」

ゆうな「何か折れる音がした」

崇「いい音だ」

ゆえ「いいおとなの……?」

崇「綺麗に拳が入るとな、相手の骨が折れる音が伝わってくるんだ」

悠「思いっきり押しへし折った音だったけどな今のは」

友利「ふぅ……エロい事を考えてなかったら即死でしたです」

神姫「……どっかの誰かと同じね」

悠「エロは命を救う」

崇「アホだろ」

ゆえ「それはいっちゃだめ……」

ゆうな「認めたくないものだな父親のバカさ加減は!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

悠「いま、普通に娘に馬鹿と言われた」

神姫「今更でしょ」

ゆうな「伝統ある名門進学校ならではの運動会の光景とは?」

神姫「はい。日本武道館で毎年行われるので雨天中止がない」

ゆうな「大規模!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「どーぞー……」

神姫「あぁ…うん」

悠「なんで残念そうな顔してるんだ?」

神姫「別に…」

京「はい!結果より過程を大切にする」

ゆうな「いいね!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「はーい……」

京「わーい!」

崇「はい。選手宣誓に出てくる四字熟語が難しすぎて、意味がよく分からない」

ゆうな「面白い!スーパーゆう君人形さしあげて!」

ゆえ「どぞーん……」

崇「……ほら」
ポイッ
京「いいのか?」

崇「ふっ」

悠「よーし!はい!後半は「無駄な争いはやめよう」という話し合いになる」

ゆうな「お父さんらしくないのでアウト」

ゆえ「ざんねん……」

悠「なんで?!」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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