ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(4/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と金剛んと千夜君とがりゅーちゃんよ」

悠「芸能人の横顔を札束でひっぱたく。おれだ」

金剛「ゴールデンウィークは家族で焼き肉。俺だ」

千夜「ゴールデンウィークは家族で中華。俺だ」

京「朝から晩まで鍛錬!己だ!」

友利「宣伝ばっちりですね。」

金剛「せっかくだからな」

千夜「使えるものは使っておく」

悠「……」

京「悠は茶屋しているのに宣伝しなくていいのか?」

悠「え?あっ……茶屋で憩いのひと時どうでしょう!」

千夜「忘れてただろ」

悠「忘れてますん」

金剛「どっちだよ」

ゆうな「やっぱりお父さんには商才が無いんだね。」

京「そういえば崇が言ってたな」

悠「あ、あるよー」

千夜「ねぇだろ」

金剛「基本無料奉仕でやっちまうもんな。お前」

悠「お金取るし!バリバリ取るし!」

千夜「いや、それは全然プラスな発言じゃないからな」

友利「見事な貧乏くじ係ですよね!」

悠「張り倒すぞてめぇ!」

友利「お願いしますです!」

悠「……がりゅー、割と強めにブッ込んでくれ」

京「いいのか?」

悠「許可する」

京「なら……臥劉螺拳!!」
ギャリリ……ドゴォォ!
友利「ぜっちょょょぅっ!」

京「……ふぅっ」
ボロボロ

千夜「半裸になってぞ」

悠「金剛。服を貸してあげろよ」

金剛「何で俺が……」

悠「女子を半裸にさせたまま進行する気か!」

金剛「いや……良いけどよ。ほれ」

京「ありがとう。」

千夜「そこはお前が渡せよ」

悠「思いつかなかった」

ゆえ「なんでやねん……」
ベシッ!
悠「ぐふっ」

ゆうな「ツッコミが入ったところで!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

悠「げほっげほっ!!」

千夜「背中蹴ってやろうか?」

悠「さすれよ?!」

ゆうな「「こいつ、誰だっけ?」同窓会で声をかけられた同級生への無難な挨拶とは?」

悠「はい、オーラが凄すぎて誰か気づかんかったわ~」

ゆうな「次点!」

ゆえ「じてん……!」

京「はい!お友達からお願いします。」

ゆうな「よろこんで!」

ゆえ「よろこんで……」

千夜「採点をしろよ」

金剛「はい。おぉ、心の友よ。」

ゆうな「いいね!ジャイアンにスーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「じゃいあんどーぞ……」

金剛「誰がジャイアンだ」

千夜「……はい。おお。久しぶり。とりあえず名刺交換しよ。」

ゆうな「無難かついいね!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「みすたーぶなん……」

千夜「なんかムカつくな…」

悠「はい。うちのクラスにこんな美人はいなかった!君は誰だ?」

ゆうな「グッド。だけど、お父さんだから却下」

ゆえ「きゃっか……」

悠「なんですと?!」


ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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