ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

創られた外史
それは新しい物語の始まり。

終端を迎えた物語も、望まれれば再び途端が開かれて新生する。

物語は己の世界の中では無限大

そして閉じられた外史の行き先は、ひとえに貴方の心次第

さあ。外史の突端を開きましょう……のはずでしたが。


~~

司馬懿(柏)「妖術兵長など、この私が葬ってくれるわ!」

ピュパ!ヒュン!
「チッ」

諸葛亮(悠)「危っ……テメェ!ワザとこっちにレーザー撃ちやがっただろ!舌打ちも聞こえたぞ!」

司馬懿(柏)「あん?姿が似てるから多少間違えただけだ」

諸葛亮(悠)「ブッ殺す!」
司馬懿(柏)「バカめが。テメェが死ね!」

~~



優日「ズズッ…て言う感じで五丈原(フリーモード)で悪魔軍師vs鬼軍師のガチバトルが勃発してたよ。」

ともき「……」

梓「……」

優日「ズズッ…どっちもレベルMax(99)で武器フル強化に技能も最大だからぶつかり合うだけで被害が酷いんだよね。今の五丈原、クレーターだらけだよ。」

ともき「止めてきてくれよ。」

優日「頑張って梓くん。」

梓「丸投げ?!無理っすよ。」

優日「ズズッ…じゃあ、恋ちゃんにお願いする?」
スコココ…スコココ…

恋(呂布)「恋…やれる。」

ともき「誰が戦火を広げろったよ。」

優日「だめかぁ。」
スコココ…スコココ…

梓「あの、てゆーか恋姫の特集だったんじゃ?」

優日「そだけど……悠くんがアレだしね。代わりに、梓くんか、ともきくんが主役やればどうかな?」
スコココ…スコココ…

ともき「遠慮する。」
梓「同じく」

優日「ズズッ…じゃ、大人しく待ってよう。はぁ…お茶美味し。」
スコココ…スコココ…

ともき「…さっきからなにしてんだ?」

優日「立体ピクロス。エデット交換する?」

梓「全力でくつろいでますね。」

優日「ピクロス超ハマるよ。休憩時間にはポケモン黒もしてるけど」
スコココ…スコココ…

梓「メインと休憩時にやるゲームが逆だ。」

愛紗「あの…もうかれこれ五章なんですが、主人様は…?」

ともき「えーと……諦めてください。今あいつは修羅になってますから。」

~~

曹操(悠)「はぁはぁ…手こずらせやがって」

司馬懿(柏)「て…テメェ…キャラ変えやがって…」





ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君と梓くんと優日よ」

禅「ぶん殴り…あう…軍師……突撃…しか…指示…しそう…に…ないですね。」

稲葉「まぁ、実際あの二人が顔会わせると理論的思考が完全に飛んで、ぶん殴りあいにしかならないんでしょうね。」

禅「水と…油…ですね」

稲葉「ある意味、火に油でしょう。」
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