ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(4/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠とがりゅーちゃんと摩耶君よ」

悠「糸を伸ばせば!おれだ。」

京「がりゅ……うー!己だ」

摩耶「摩耶カウンター。相手はもがき苦しむ。僕だよ」

悠「……ちょっと待て今何か間で凄いのを見た気がする。」

摩耶「確かに」

京「?」

友利「がりゅーちゃん、もう一回お願いしますです。」

京「がりゅ……うー!」

友利「ブッ、あっ……鼻血と乙女汁が……」

悠「アパカ!」
ゴッ!
友利「あびゃっ!」

ゆうな「追撃の極み」
ドガッ!
友利「ぐふっ!」

摩耶「なかなか媚びてるけど誰に教わったの?」

ゆえ「かわいかった……」

京「稲葉にやってくれといわれた」

悠「あまり変なことを教えないで貰えるか?」

稲葉「可愛いじゃない。あざとくて」

摩耶「媚び媚びでね」

ゆうな「褒めてる?」

ゆえ「けなしてる……?」

悠「褒めてる……はずだ。」

摩耶「褒めてるよ。自分を可愛いと信じ切っていて、さらに可愛く見せようと意識してやってる小娘だったら貶すけど」

稲葉「がりゅーちゃんのように良く分からずやってる一生懸命な子を貶すはずがないじゃない」

悠「お前ら何か怖いよ」

ゆうな「そうだよね。可愛いと分かってるゆえがやってもと超可愛いモノ」

ゆえ「ゆえうー……ごろわるい……」

ゆうな「スマン!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

悠「がりゅ……うー☆をおれのナデナデと組み合わせたら……世界を狙えるかもしれない」

摩耶「目指せ格闘系アイドル」

ゆうな「卒業して要らなくなった制服の使い道を考えてください」

友利「はいです!コスプレ!メイクラブ他です!」

ゆうな「はい、お題は卒業して要らなくなった制服の使い道を考えてくださいですよ~」

友利「えへっ、シカトされちゃったです☆」

悠「それが正しいとおれも心底思った」

摩耶「はい、将来記念館が建てられることを見越してとっておく」

ゆうな「いいね!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あいさー……」

摩耶「ほいさー」

京「はい、寒そうにしてるお地蔵さんに笠の代わりに制服を着させてあげる」

ゆうな「面白い以上にがりゅーちゃんならやりそう。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「どっせーい……」

京「おーう!」

悠「はい、学割を適用させたいときにだけ着る」

ゆうな「お父さんは制服着てても無理」

ゆえ「むりむり……」

悠「……」

摩耶「はい。むしろ制服は卒業してからが本番です」

ゆうな「グッド!またまたスーパーゆう君人形さしあげて!」

ゆえ「らっせーら……」

摩耶「ひゃっほー!」

悠「え、なんなのその渡すときと受け取る時のテンション…」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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