ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(4/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ソウルスティール。黒奈です。」

白奈「ライフスティール。白奈です。」

京「正面突破。己だ」

詠子「必然カタストロフ。私です」

友利「正面から受け止めたいです!」

京「別に友利を突破はしないぞ」

友利「じゃあ、正面ディープキスでお願いしますです」

黒奈「洗濯ばさみやるからら、これで舌挟んでろ」
パチン
友利「ひぃぃん、はひぃぃぃん///」

白奈「ただ、ただSM」

詠子「教育上良くないわね。」

白奈「私たちの?」

詠子「がりゅーの」

友利「ほーいうほもふぁいふぃなひょーひく……」

黒奈「日本語をしゃべれ」
ゲシッ!
友利「おふぅぅ!」

詠子「やっぱり教育に良くない気がするわ」

白奈「逆をいえば好きな色に染め放題」

詠子「この子が他の色に染まると思う?」

京「……」

白奈「……」

京「……」

白奈「げほげほっ」

黒奈「なんで咳き込んだ」

白奈「澄んだ目を見てると私の中の何かが崩れる気ががして……」

友利「ああ、唇にむしゃぶりつきたくなるって奴ですね。分かるです。」

白奈「ひと言もそんなこと言ってない」

友利「白奈さんでも友利は全然オッケーですよ?」

白奈「布団用洗濯バサミやるから頭挟んでろ」

友利「お、おふぅ…」
ガチン!

京「何で顔を挟むんだ?」

白奈「それで喜びを見出してるんだよ」

京「そうなのか」

黒奈「がりゅーが一番喜ぶときってなんだ?」

京「悠と一緒に居るときだ!」

黒奈「ドストレート」

ゆえ「あい……」

ゆうな「愛!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『表敬訪問』について教えてください」

詠子「敬意を示すために、相手側へ訪問すること。国交などでよく用いられる。」

黒奈「真の訪問目的を言えない時に、相手に断られない依頼方法。」

白奈「窓から飛び込んでダイナミックお邪魔します」

友利「アナタの胸に飛び込んでダイナミックお邪魔しますです!」
ズザッ!
ぽよん!
黒奈「……そこは……腹だ!」
ガッ!ドガガガガ!
友利「ひぎぃぃ!」

京「肘で穿つ技だな」

ゆえ「それはりもん……」

ゆうな「はい次行くよー『定款(ていかん)』について教えてください」

詠子「社団法人および財団法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規則そのもの、およびその内容を紙や電子媒体に記録したもの(形式的意義の定款)。」

黒奈「これ以上曖昧には書けない決めごと。」

白奈「「前各号に附帯する一切の事業」でほとんどの事業がカバーできる。」

京「心の目だな」

ゆえ「それはしんがん……」

ゆうな「ほーい、次『社是・社訓』について教えてください」

詠子「社是とは、会社が追求すべき理念、会社の社会的存在理由あるいは会社の基本方針を示したもの。社訓とは、会社の従業員のすべてが順守すべき行動規範を示したもの。」

黒奈「誰も覚えていないため、社員手帳が発酵される理由。」

白奈「毎日見ないと忘れるため、社長室に掲げられているもの。」

京「速く、硬く、強くだ!」

ゆえ「おいしく、たくさん、いただきす……!」

ゆうな「はい、本日のラスト『企業家』について教えてください」

詠子「企業経営者。起業家と混同されることが多い。」

黒奈「会社を興し、未だ倒産していない奴。」

白奈「言葉にすると難かカッコいいけど実体はよくわからない人」

京「木・火・土・金・水」

ゆえ「それはごぎょうしそう……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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