ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー
悠「にゃー…にゃー…ゲット!」

優日「にゃー…にゃー…よし、捕まえた。」

ともき「……」

梓「あの…なんのゲームしてるんだ?」

優日「え、クロヒョウだよ。龍が如く新章」

ともき「さっきから可愛い猫の声が聞こえてるんだが」

悠「イベントの猫探しだ百一匹のな」

ともき「101匹って…」

悠「まぁ、サブイベだから無理にクリアしなくてもいいんだけどな」

優日「悠くん進行具合は?」

悠「二章最強の証明。キャバクラのjewelにいくとこだ。」

優日「あ、同じだね。スタイルは?」

悠「喧嘩レベル4だ」

優日「ボクシングじゃないんだね。」

悠「一応3までは上げてムエタイは取得したぞ。レベル5になったら替えるさ。」

優日「相変わらずガチガチにレベル極めるね。」

悠「まぁな。だから、俺はあえて喧嘩スタイルで日向を殺る。」

優日「わぁ…かなり無駄な意地だね。」

悠「誉めるなよ。照れるだろ」

ともき「誉めてないから。」

悠「っと…日向撃破」

優日「速…。レベル上げすぎじゃない?」

悠「パンチはもう限界レベルまで強化したからな。」
優日「本当に片寄ってるね。」

悠「ま、基本は打撃だからにゃ。さぁて、とりあえず、七福パークで青野を締め上げるか。」

優日「DISのボスだっけ?」

悠「おぅ。……軽く潰せた。」

優日「DIS涙目だね」

悠「しかし、このゲームやってとるとさ、色々考えさせられるな。」

ともき「なんだ、急に。」

悠「いや、このDISにしてもさ。嘘をばら蒔いてそれが街のチームバランスを考えたって結果って言うんだけど……。解るんだよな。」

梓「何が?」

悠「西・東・秋葉の三大勢力下の中にも大量のあぶれチームやノータッチの外部勢力もある。そのうちどれかの頭が潰れたら戦争になるかなってさ。」

ともき「物騒な話だな。」
悠「崇や氷室さんがそう簡単にやられはしないだろうしぶつかり合うことは無いだろうけど……俺はどうかな。気がついたら後ろからグサリとかなったら嫌だな。」

優日「悠くんなら刺されても平気そうだけどね。」

悠「……誉めてんのか?」

優日「多分」

梓「いった本人が自信なしですか。」



ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君と梓くんと優日よ」

禅「クロヒョウ…は…若さが…爆発…します…ね」

稲葉「龍也君はいいキャラよね。周りのやつは皆敵だって感じが好きだわ。」

禅「俺は…やはり…スタイル…変更…システム…が…好きですね。…喧嘩…ボクシング…柔道…等」

稲葉「どっかの誰かみたいね」

禅「性格は…似てません…けどね」

貞子たん「拳はみんな同じじゃない…」
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