ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と弩躬くんと鳳さんよ」

悠「華麗に残虐に屈辱にトラップ悪ション。おれだ」

弩躬「帰り道は必要ない狙った獲物に突き刺さるまで、俺でーす」

鳳「海千山千。ふふっ、私よ」

友利「決して強かではないワガママボディです!」

悠「( ゚∀゚)o彡゜おっぱいおっぱい」

ゆうな「おい、オヤジ!」

ゆえ「おやじぃ……!」

悠「おっと、春の陽気に取りみだしてしまった」

友利「放り出した?チンチンをですか?」

悠「裏拳」
ボゴッ!
友利「ろしゅっ!」

弩躬「いやー、全力で歪んでるなぁ」

悠「友利はな」

弩躬「悠も相当な歪みだろ」

悠「おれは歪んでない!」

鳳「人間多少歪んでるほうがいいのよ。ふふっ」

悠「アッハイ」

弩躬「先生は歪みないっていうか……」

鳳「歪みが一周していると?」

弩躬「そんなこといってないじゃねーすか」

鳳「顔と胸に書いてあるわよ」

弩躬「顔はともかく胸ってなんスか」

友利「今おっぱいの話ししてますです?!」

悠「スイッチ、オン」
ぽちっ
スコーン!
友利「タライ!」

鳳「胸っていうか……心」

弩躬「心が読める、と?」

鳳「ふふっ」

悠「肯定も否定もせずに、笑うって怖いよな」

弩躬「なにより先生の場合……あり得そうで困るんだよ」

鳳「ふふっ。」

悠「やっぱり笑ってらっしゃる」

稲葉「クスクス」

弩躬「こっちのお嬢さんもなんか似てるんだよな…」

ゆえ「あっはっはっは……!」

悠「笑い合いじゃないからな?」

ゆえ「わらうかどにはにくきたる……。」

弩躬「こってりした物が来るんだな」

ゆえ「ふくとはつまりにく……!」

悠「魚でもいいんだろ?」

ゆえ「もちろん……」

弩躬「食べ物=福か」

ゆうな「笑う角には福太郎来る!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

悠「妖怪いる角に福太郎が正解かな」

弩躬「笑うとかどうとか関係なくなってるな」

ゆうな「お札が一新されたことがありましたがで福沢諭吉だけが残った理由は?」

悠「はい、諭吉だと花畑に落として来ても、半径2m内の花が全部最寄の大学に向いて咲く為探しやすい。」

ゆうな「そこそこ!一円差し上げて」

ゆえ「いちえんなりー……」

悠「あ、うん…。」

弩躬「はい、「キジの2色刷りより、俺の巻頭カラーにしろ!顔を山折り谷折にしたときの笑顔は誰にも負けてないぞ」と編集者に対して座り込み抗議中。」

ゆうな「んー、ありかな!五円さしあげて」

ゆえ「ごえんなりー……」

弩躬「次は多分十円ですよ。先生」

鳳「はい。お札に載っているのといないのとでは、ナンパの成功確率に雲泥の差があるから」

ゆうな「グッド!千円さしあげて!」

ゆえ「どうぞ……」
スッ
鳳「あら、ありがとう」

弩躬「胸の谷間に札を挟むなんてことをナンデ教えた?」

悠「おぉぉお、おし、おしえてねーし!」

鳳「はい。他の人物達は門番が目を離した隙にお札の中から逃げ出したのだが、諭吉だけは逃げ遅れてもっと頑丈な牢屋に入れられたから」

ゆうな「面白い!一万円はいりまーす!」

ゆえ「はいりまーす……!」
スッ
鳳「ふふっ、一万千円ももらっちゃったわ」

悠「……この金はどっから出てる?」

ゆうな「お父さんの財布」

悠「それならせめておれに挟ませてよ!!」

弩躬「引くわぁ」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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