ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとゆうと真桜ちゃんよ」

黒奈「カリスティックの極。黒奈です。」

白奈「投げ落としの極。白奈です。」

悠(女)「開花宣言あーしだ。」

真桜「地味に暑い……なの。真桜なの。」

友利「どこが開花ですか!ゆう姉さんのどこの花弁が満開コースですか!花弁W大回転ですか!」

悠(女)「……」
ガシッ、メキキキッ
友利「ウゴゴゴゴ!」

黒奈「頭がパーン。頭がパーン。」

白奈「ヒートエンド。ヒートエンド。」

真桜「脳漿を飛び散らすなよなの。」

ゆうな「容赦ない幼女&少女たち」

ゆえ「やんちゃがーる……」

悠(女)「女の子はやんちゃなくらいでちょうどいい」

ゆえ「やんちゃにごはんたべます……」

ゆうな「これから毎日肉焼こうぜ」

悠(女)「やんちゃどころじゃねぇ」

黒奈「毎日肉とか…」

真桜「そんな胃が持たれる食事却下なの」

白奈「どんな食事が好みなの?」

真桜「……冷たいもの?」

悠(女)「じゃあ、冷しゃぶ?」

真桜「肉じゃねーかなの」

ゆえ「れいしゃぶもすきです……」

真桜「嫌いな物のがすくねーだろなの」

ゆうな「何でもおいしく食べる立派な妹です」

悠(女)「自慢の娘だ」

ゆえ「しんあいなるあねとははです……」

真桜「やかましいなの」

黒奈「まおー嬢は厳しいな」

白奈「むしろまおー嬢が母親っぽい」

ゆうな「母親系幼女。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル!『顧問』について

真桜「会社、団体などで、相談を受けて意見を述べる役なの。」

黒奈「仕事に比して、高級を払う人につける肩書き。」

白奈「相応の年齢に達していないと妖しまれる肩書き。」

悠(女)「有能と無能が二極する肩書き」

ゆえ「ももたべたい……」

ゆうな「ハイ、次『監査役』について教えてください」

真桜「取締役の職務の執行を監査する役割 を持つ、株式会社の常設機関なの。」

黒奈「閑散役に徹しないと、車内から恨まれる役。」

白奈「最近は、ちゃんと監査しないと、社外から恨まれる役。」

悠(女)「大抵のドラマで何かしら後ろめたいことをしてるひと」

ゆえ「かんめんたべたい……」

ゆうな「ほい、お次『社外取締役』について教えてください」

真桜「ある企業の取締役会の監督機能 強化を目的として、会社の最高権限者である代表取締役などと直接の利害関係のない、 独立した有識者や経営者などから選任する取締役のことなの。」

黒奈「社長のお友達。有名人で有る方が、新聞に乗りやすいが、有名人過ぎると、公私混同と叩かれる。」

白奈「健全なる素人。」

悠(女)「わずかな時間と極めて限られた情報で決定を下せる、超人的能力の持ち主。」

ゆえ「しゃりとりがいしめさばたべたい……」

ゆうな「はい、本日のラスト『独立取締役』について教えてください」

真桜「企業からの独立性が高い取締役のことなの。独立性のある取締役としては既に「社外取締役」が一般的になっているなの。」

黒奈「「社外」だけでは独立ではないので、駄目押し的につけられた名称。」

白奈「独立愚連隊」

悠(女)「漢字が多いとカッコいいんじゃね?的なソレ」

ゆえ「やっぱりおすしたべたい……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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