ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と崇さんと黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

悠「全てを失った者だけが知る。ゼロの恐怖、ゼロの強さ!おれだ。」

崇「覚悟を持つそれだけだ。俺だ」

黒奈「壊し屋。黒奈です。」

白奈「ポケットベル。白奈です。」

悠「ということで、昨日結局できなかった龍如くzeroのステマコーナー」

ゆうな「ステマ。素敵なマーケティングの略でお送りします」

黒奈「ステルスマーケティング疑惑」

ゆえ「すてきなまーけてぃんぐです……」

白奈「アッハイ」

崇「ゲームの話しになんで俺が呼ばれた?」

悠「ヤクザじゃん」

崇「まだ後は継いじゃいない。ただの虎狗琥だ。それにヤクザなら拳二がいるだろ」

悠「絵面が悪い」

崇「ラジオで絵も何もないだろ」

悠「お嬢さんイケメンとおっさんどっちがいい?」

黒奈「イケメン」

白奈「場合によってはおっさんの方が……」

黒奈「ふんっ!」
ゴスッ!
白奈「ぎゃふっ!」

友利「友利は悠兄さんの裸がみたいです。」

悠「ふんっ、はっ!」
ガッ!ゴッ!
友利「ふもっふ!」

崇「机に顔面ぶつけるのが流行ってるのか?」

ゆうな「極!」

ゆえ「きわみ……!」

崇「なるほど」

悠「通じたのか?」

崇「全然」

悠「だと思った」

崇「ふんっ」

悠「さて、今回の龍の如くzeroの見どころは1988年のバブル真っただ中。」

黒奈「テーマはもちろんお金。さらに自身を強くするために必要なものは……なんとお金!」

白奈「チンピラなんかに絡まれて倒すとザクザクお金が手に入る。それでドンドンと自分に投資して強くなっていくシステム!!」

崇「……強盗だな」

悠「強盗じゃないよ。迷惑料だよ。っか、お前が言うな」

崇「なにがだ?俺は別に金を要求したことはないぞ。なぜか勝手に置いていく奴はいるけど」

悠「これが本物のヤクザです」

崇「だからまだ継いでないといってるだろ」

黒奈「龍が如くといえば楽しいのはサブストーリーとかもだけどね。」

白奈「ゲームセンターにキャバクラ」

崇「お前の大好きなのだな」

悠「別にキャバクラは好きじゃなくもなくはなくもない」

崇「……」

悠「コイツめんどくさいって顔しなさんな」

黒奈「今回はミニ四駆てきなものとかあるよね。」

白奈「他にもカラオケ、ディスコ、ボーリング、ビリヤード、バッティングセンター、テレクラ…」

崇「最後妙なのが混ざってたな」

悠「テレクラもある意味黄金時代だったからな」

崇「生まれる前のことをよく知ってるな」

悠「まぁな、っか、お前がよくしってるだろ。」

崇「俺だって生まれちゃいない。拳二にでも……あぁ、あいつも生まれちゃいないか」

悠「あ、気がついた」

崇「たまに奴の年を素で忘れる」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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