ｰ稲葉の部屋(自由ルーム)ｰ

ともき「よ、調子どうだ？」

悠「ライモシティ到着と同時に育てや爺さんがプラズマ団にナンパされてる。」

梓「ナンパなわけないだろ。」

悠「こーゆー場合は見ないフリを…」

～～

じいさん『なんというムチャを……おぉ！強そうなトレーナーさん助けてくれ！』

プラズマ団『ジャマだてするならお前のポケモン奪うぜ！』

～～

悠「え～…まったく全然これっぽっちも関わりたくないのに…」

ともき「そこは、人として助けろ」

悠「ちぇ、イタチとゴミ袋をめんどいので電撃波で滅菌。なんか遊園地でやり過ごそうってフラグ残して逃げてった……うぉ、しかも自転車タダでくれたよ。育てやってたんまり儲かってるんだな。」

ともき「どうしてお前は生臭いことしか言えない」

悠「いや、だって」

悠「さぁて…街の探索するか」

～～

ベル『ねぇ、ミュージカルすごいよ。見に行こ！』

ベル『はい、到着。一緒に入ろう！』

ベル『ね、すごいでしょ』

～～

悠「……ウザ…強制すんなよ。フルボッコにすんぞ」

ともき「コラコラコラコラ」

悠「しかも、用が済んだらとっとこ消えやがった。ムカつくからジムリーダーでも消し炭にしにいくか。」

ともき「とっとこってハムタローか」

梓「っうか、悠の行動見てるとレベ上げ→移動→ジムリーダーしかやってなくないか？」

悠「細かい攻略なんか後でいいんだよ。ある程度クリアして色々解禁したら本格的に育てたり攻略するのが俺だ！」

ともき「それでももう少しアイテム拾ったり、街の人に話しかけたりしろよ」

悠「捕獲はしてるだろ。むっ…」

ともき「どした？遊園地に入ったらNに捕まった。しかも観覧車に乗ろうとかデートか？いきなりデートなのか……なんか、いきなり言いたいこと言い終わったら勝負挑まれたし。」

ともき「なんか、そんなことばっかりだな。」

悠「出してきたのはワニにシンボルにダルマにとかげだ。」

梓「一度くらいまともに名前を呼んでやれ。」

悠「次からは善処しよう。とりあえず、ジム潰してくる。」

ともき「雷タイプのジムだよな。また力ずくか？」

悠「まさか、そろそろマトモに戦うよ。全部モヒカンに任せる。」

梓「モヒカン？」

悠「ズルズキンのレベル40」

梓「レベル高ぇ？！な、なんで40？」

悠「ずっと学習装置持たせつてましたから。っと、うだうだしてるまに、セクシーなカミツレまで到着だ。エモンガ二匹とゼブライカを飛び膝蹴りで蹴り殺完了」

梓「結局力業じゃないか！」




ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電！」
禅「脳！」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君と梓くんよ」

禅「最近は…ポケモン…ばかり…ですね。」

稲葉「そうね。そろそろ別のをやるように言わないとね……。次は…」

禅「ブルーローゼス」
稲葉「タッグフォース5」
禅「……」

稲葉「……」

貞子たん「クロヒョウに…しませんか？」