ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「海老殺し。黒奈です。」

白奈「かめごうら割り。白奈です。」

真桜「生命の息吹なの。真桜なの。」

友利「友利と生命を芽吹かせましょうです。」

真桜「ひとりで芽吹いてろなの」

友利「想像妊娠って奴ですね!それはそれで体験してみたいです!」

黒奈「このごろ友利の発言が本当に怖いんだけど」

白奈「最終的には黒奈孕まされるかもね。」

黒奈「その時は白奈を生贄にするから問題ない」

白奈「鬼畜姉」

黒奈「……」
ガッ!
ぐっ!
白奈「ぐぬぬぬっ!」

ゆうな「白奈が抵抗した」

ゆえ「げこくじょう……!」

友利「あの間に挟まってぐにぐにされたいです。」

真桜「お前は一度ちゃんとした施設で検査してもらえなの。」

友利「妊娠検査です?」

真桜「脳の検査に決まってるだろなの。」

友利「問題ないです!」

黒奈「問題しかないの間違いだろ」

白奈「精神疾患の可能性もある」

友利「友利はみんなに愛されてるですね。こんなに心配されてるです。」

真桜「チッ」
黒奈「チッ」
白奈「チッ」

ゆうな「舌打ち三連打」

友利「三人分の舌を絡められたと思えばご褒美ですよね。」

ゆうな「ポジティブとかいうレベルじゃねぇ。」

ゆえ「かんせつてきにけがされたきぶんはどうですか……?」

真桜「最悪なの」

黒奈「夢見が悪い気がする」

白奈「ただただ恐怖」

友利「視姦ならセフセフですよね!」

ゆうな「余裕のアウト!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル!『取締役名誉会長』について教えてください」

真桜「企業、学会、他法人その他の団体が定める栄誉職 ないし称号の一つなの。会長をはじめ、会長職が代表取締役を務めるのに対して、名誉会長は取締役ないし役員の身分を保持しない例がほとんどなの。」

黒奈「執念という役職。」

白奈「名誉(笑)会長」

友利「友利も名誉会長になってあんなことやこんなことしたいです。」

ゆえ「いろいろまちがってるとおもう……。」

ゆうな「はい、次『カリスマ』について教えてください」

真桜「ギリシャ語で「恵み」「恩愛」を意味する「カリス」に由来する語なの。 「カリス」から派生した「 カリスマ」は、新約聖書で「神からの贈り物」「神の賜物」を意味する宗教用語なの。 一般的には、特定の人物に宿る特別な能力や資質をあらわす概念なの。とりわけ、人々を引きつけたり信服させるある種の人格上の特質や魅力を指すなの。より一般論的説明としては、特定の個人、身分、社会組織、象徴、事物などに、他とは異なる超自然的、超人間的、非日常的な力や性質がそなわっていると認識される場合に、それらのもつ特質をカリスマというなの。」

黒奈「数々のタブーを作り上げる特権を持った人。」

白奈「世間ではカリスマ持ちは大抵カリスマブレイクする」

友利「性のカリスマと呼ばれたいです!」

ゆえ「しょくのかりすまとよばれたい……。」

ゆうな「お次行きます『名経営者』について教えてください」

真桜「企業を経営するという活動、職能を担当して優秀な結果を出す人のことなの。」

黒奈「あれこれ言われても「私の履歴書」に載るようになった人。」

白奈「何でも「名」とかつけとけば凄いと思われる」

友利「悠兄さんは名探偵ですよね。」

真桜「迷なの」

ゆえ「めんたいこたべたい……」

ゆうな「本日ラストでーす『中輿の祖』について教えてください」

真桜「中興の祖(ちゅうこうのそ)とは、一般に「名君」と称される君主または統治者のうち、長期 王朝、長期政権の中途、かつ危機的状況後に政権を担当して危機からの回復を達成し 、政権の安定化や維持に多大な功績があったと歴史的評価を受ける者をいうなの。」

黒奈「それ以前の経営者が、以下に無能だったかを示す。」

白奈「それ以降の経営者が、以下に無能だったかを示す。企業のピーク期のタイムスタンプ。」

友利「中興、ちゅーこう、ちゅー」

黒奈「寄るな!」
ゲシッ!
友利「あひんっ!」

ゆえ「しちゅーたべたい……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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