ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと白嶺さんとがりゅーちゃんよ」

黒奈「さぁ、私の時間だ。黒奈です。」

白奈「ルールルルルールールー。白奈です。」

詠子「徹子の部屋?私です。」

京「効率的な鍛錬。己だ。」

友利「どの体位が感じやすいかを極めていくんですね。わかるです。」

黒奈「なんていうか……なんでもそっち系に盛っていける根性はいい加減凄いと思えてきた」

友利「そんな褒められると照れるですよ。」

黒奈「褒めてはない」

友利「お礼に靴を舐めましょうかです?」

黒奈「舐めんでいい!!」

白奈「ああいうのどう思う?」

京「どうして靴を舐めるのがお礼になるんだ?」

詠子「闇が深いのよ…」

白奈「歪みを感じる」

詠子「本当にね…。」

友利「まったくですね。」

白奈「お前のことだ」

友利「友利はいつでもピュアハートです」

黒奈「ピュアって意味を調べ直して来い」

白奈「大体ピュアな奴なんて居るわけが……」

京「……」

黒奈「居たな」

白奈「もの凄く近くに」

詠子「確かにピュアよね。がりゅーは」

京「己はピュアなのか?」

友利「ピュアですね。でも、少しぐらい悪くてもいいんですよ。エロい感じに!!」

黒奈「そこだけ力強く言うな!」
ゲシッ!
友利「あふんっ」

詠子「がりゅーはがりゅーのままでいいのよ」

京「うん、わかった。」

ゆうな「希望と勇気と愛で満たせ!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル!『総務部』について教えてください」

詠子「企業や団体等の組織において、組織全体に関する事務を扱う ために設けられる部署。特に、国や地方公共団体で多く設けられるわ。」

黒奈「社内でのパワーの強さによって、会社の古さが推測できるリトマス試験紙。」

白奈「受付で大声を出している人を、引き取ってくれる部署。」

友利「悠兄さんは女性関係の総務部ですね」

京「そうなのか?」

ゆえ「ちちのめいよのためのーこめんと……」

ゆうな「次行きます『広報部』について教えてください。」

詠子「企業だけでなく行政や各種団体の活動内容や商品などの情報 発信を行う業務、またはその担当者や部署。」

黒奈「不祥事の発表を、金曜夕方にされるようにする部署。」

白奈「「世間をお騒がせはて申し訳ない」「目下社内で調査中」「誠に遺憾である。」「訴状を見ていないのでコメントできない」などの常套句を、その時々に応じて適宣使い分ける部署。」

友利「エロ広告ってそそられるのとそそられないのの差が激しいですよね。」

京「相手に拳を当てた状態から、全身のパワーを一気に相手に叩き込む!」

ゆえ「それは「こほう」……」

ゆうな「つぎー『経理部』について教えてくださいな」

詠子「経理を担当する部署のこと。」

黒奈「徹底的に「性悪説」を叩きこまれる部署。」

白奈「あぁ、黒奈にぴったり!」

黒奈「滅びよ」
ドスッ!ドスドスドスドスッ!
白奈「ぎゃぁぁぁ!」

友利「経理と生理って似てますですね。」

京「立ち位置から片方の足を相手めがけて繰り出し、打撃を与える。」

ゆえ「それは「けり」……」

ゆうな「はーい、本日のラスト『財務部』について教えてください」

詠子「日々のお金の流れを 管理し、資金がショートしないように資金繰りを考え、お金を調達してくる部署のこと。」

黒奈「毎年のように会計ルールが変わっても、それに迅速に対応する「従順性」を叩きこまれる部署。」

友利「黒奈ちゃんが白奈ちゃんに叩きこんでいることですね!」

黒奈「全然従順にならない」

白奈「なってたまりますかって」

京「武道・武術において学んだ形を披露することだ!」

ゆえ「それは「えんぶ」……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
9/100ページ
スキ