ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー
ともき「今日はポケモンか?」

悠「あぁ、ヒウンシティでジムに殴り込もうとしたら、なんかプラズマ団が出たとかでおかっけ中」

梓「へぇ」

悠「っか…ポケモンとられたら自分で取り返せよ……なんで、わざわざ俺が追っかけなきゃいけないんだか」

梓「うぉい発言、発言考えろ。」

悠「いや、だってさぁ…しかもアーティ(ジムリーダー)もモロ人を巻き込みながら突っ込んでいくし…礼にバッチ置いていけって話だよ。」

ともき「生々しいこと言うなよ。」

悠「ビルに入ったらゲーチスがなんか勝手に英雄とポケモン蘇らせ人心を掌握するとか解りやすい悪人発言し始めたぞ。」

梓「世界征服は悪の基本だな。」

悠「そうだな。柏のボケも世界征服するとか言いそうだし」

ともき「いやいや…」

悠「よし、やっとジムだ…ってキモ!なんで蜜の壁…あ、虫ポケ使うからか」

梓「そういえば悠は最初誰をもらったんだ?」

悠「火豚。」

ともき「ポカブって言え、ポカブって」

悠「おかげでこのジムは楽だな。火の粉で蟲焼きにできる」

ともき「字がこえぇよ。」

悠「っか、ジムが蜜まみれってセクハラもいいとこなんだけど。蜜まみれの女トレーナーって卑猥だし。」

ともき「お前の頭のなかが卑猥だよ。」

梓「あれ、悠は女主人公なのか?」

悠「野郎になんか興味ないからな。お、なんかハハコモリての蟲焼きにしたら終わった。っと思ったらライブキャスターでベルに呼び出されたぜ。」

ともき「なんて?」

悠「今からお前をぶっ殺すから四番道路近くに顔出さんかい!そこが地獄のデッドエンドじゃー!って。」
梓「どこのヤクザの呼び出しだ…」

ともき「とにかくポケモン勝負の呼び出しなんだろ。行ってこい。」

悠「はいよ~……犬、紫風船(ムンナ)青猿(ヒヤップ)草蜥蜴(ジャノビー)をツッパリのみでブチ倒しました。」

ともき「ゴリ押すなよ…あと、解りにくい」

悠「さぁて…さっさと次いくか……って、眼鏡君に待ち伏せされたよ。鳩(マメパト)、海洋生物(フタチマル)火猿(バオップ)レパルダスを電撃波のみで感電死させたぜ!」

ともき「だから…だから…ゴリ押すなっての」

梓「ていうか、ゼブライカのレベル上げすぎだろ」

悠「最初は適当に攻略だからいいのだよ。さぁて次はライモシティだ」



ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
禅「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君と梓くんよ」

禅「世界…征服…は…素晴らしい…ですね」

稲葉「あら、禅くんは野心家なのね」

禅「いえ…ただ…なんと…なくです」

稲葉「そう言えば柏さんの世界征服って、本当なのかしら」

禅「どう…で…しょうか…柏…さん…は…リア…リスト…でし…たよね」
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