ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(2/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「チョコレートケーキ。黒奈です。」

白奈「シュークリーム。白奈です。」

真桜「キンツバなの。真桜なの。」

ゆうな「私はショートケーキかな」

ゆえ「あまいものならなんでもこいやー……」

友利「友利は黒奈ちゃんを食べたいです」

黒奈「ふんっ!」
ゲシッ!
友利「ふにふにあんよ!」

白奈「黒奈は苦いよ」

ゆうな「大人風味?」

白奈「色んな灰汁かな」

黒奈「誰が苦くて灰汁があるだ」
ゲシッ!
白奈「げふっ!」

ゆうな「黒奈は美味しそうだけどね」

ゆえ「たべごたえありそう……」

黒奈「怖いこというんじゃない」

ゆうな「ノンケでも食べちまうぞ!」

ゆえ「うほ……」

黒奈「やめいっ!」

白奈「教育上どうなの?」

真桜「諦めてるなの」

白奈「なら、私もネタに便乗しよう」

黒奈「せんでいい!」

ゆうな「白奈は好きそうだね」

白奈「えー、フツーだよー。ひひひ」

黒奈「……」
ゲシッ!
白奈「この姉の理不尽な暴力」

ゆうな「うりうり~」
ぷにぷに
ゆえ「このあねのすてきなてくにっく……」

友利「真桜ちゃん!カモンです!」

真桜「うぜぇなの」
ぺしっ!
友利「ありがとうございますです!」

ゆうな「不退転!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル!『ナレッジ・マネジメント』について教えてください」

真桜「ナレッジ・マネジメントとは社員一人ひとりが持つ知識や情報を他の社員と共有し、全社的な知識・ノウハウの向上と活用を図る経営手法のことをいうなの。」

黒奈「できる社員のノウハウの組織的略奪。」

白奈「現代の蟲毒」

友利「エロッジマネジメントはないです?」

ゆえ「しょくのまねじめんときぼう……」

ゆうな「はい、お次『KJ法』について教えてください」

真桜「収集した多量の情報を効率よく整理 するための手法なの。考案者の川喜田二郎氏の頭文字から命名されたなの。KJ法は、収集した 情報をカード化し、同じ系統のものでグループ化することで情報の整理と分析を行うなの。」

黒奈「ポストイットのキラーアプリケーション。発案した川喜田二郎氏のイニシャルで有ることを知らされると、不思議がる若手が増えている。」

白奈「NM法も同類。」

友利「JKも好きです!」

ゆえ「くっくーあんどじゃむ……」

ゆうな「はーい、次です『創造性』についてお願いします」

真桜「新しいものを初めてつくり出すことなの。」

黒奈「「××法」という研修を通じ、その夜だけ高まった気分になるもの。」

白奈「手札一枚捨てて、墓地のモンスターを特殊召喚」

友利「新たな体位とかの創造ですね分かるです。」

ゆえ「そうさくりょうりたべたい……」

ゆうな「はい、本日の最後『ブレスト(ブレーンストーミング)』について教えてください」

真桜「新たなアイディアを生み出すための方法の一つなの。KJ法は、 ブレーンストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決に結びつけていくための方法なの。」

黒奈「十分議論を尽くし、原案に戻るための懇親の場。」

白奈「ラッパも吹かないし、太鼓も叩かない。ただしホラは吹き放題。」

友利「意見をいわず、記録係に徹する人が必ず出る手法ですね!」

ゆえ「ぶれっくふぁーすとばいきんぐきぼう……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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