ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(1/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「カトンジツ!黒奈です。」

白奈「古代ローマカラテ。白奈です。」

真桜「殺られる前に殺る。真桜なの。」

友利「それはイヤラシイ意味ですか?」

真桜「そう思ってるなら悔い改めろなの」

友利「足を舐めろ?喜んでです。」

真桜「おい、ゆうな玄関から真桜の靴取ってこいなの。コイツに舐めさせるなの」

ゆうな「あーい」

黒奈「容赦ない」

白奈「慈悲なし」

友利「ヘッヘッヘッヘッ!」

ゆえ「そしてまちかまえてる……」

真桜「やっぱり持ってこなくていいなの」

ゆうな「あいあーい」

友利「ああん……」

黒奈「本気で残念がってる」

白奈「完全なる病気」

友利「完全なる飼育?」

真桜「そのネタ誰が分かるんだなの。」

友利「わかってくれるひとがいるです!」

ゆうな「わかる?」

ゆえ「わかんない……」

友利「エマニエルの方がよかったですかねぇ?」

真桜「更にわかるわけねぇだろなの」

友利「分からない人はお父さんかお母さんに聞きましょうです。」

黒奈「それはダメだろ」

白奈「微妙な空気になるだろうね」

ゆえ「ははーん……」

ゆうな「何となく察した。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『転勤』について教えてください」

真桜「労働者を同じ会社内の異なる勤務場所に配置転換することなの。」

黒奈「教育、住宅、介護問 題等を、短期間に処理できる能力があるかどうかを試すために、時折発せられる0JT。」

白奈「転勤の頭には強制って文字が見える気がする」

友利「えっちい部署はどこですか?」

ゆえ「なんきんたべたい……」

ゆうな「はい、次行きますよ。『単身赴任』について教えてください。」

真桜「夫婦の何れか片方が、他の家族成員を現在住んで いるところに残したまま、一人で遠方へ転勤することなの。 企業の解体、合併が頻繁に 起きる今日では、至る所で見聞きすることが多いなの。」

黒奈「当初は「帰れない」ことが悩みの種であるが、末期には「帰らなくてはならない」ことが悩みになる。」

白奈「本社で月曜日と金曜日の会議が増える原因。三、コンビニがなくなると、生活ができなくなる人。」

友利「エロゲーでは親が単身赴任ってありありですよね!ねっ!」

ゆえ「よるな……」
ベシッ!
友利「あひなっ!」

ゆうな「はい、次行きますよ。『海外駐在員』について教えてください」

真桜「ある土地に一定期間滞在して業務に従う職員なの。」

黒奈「空港から事務所まで目をつぶって運転できる人。」

白奈「ナイアガラを七十回見て、エッフェル塔に五十回登り、ピラミッドに八十回いったひと。三、本当は日本食が食べたいのに、評判の地元料理を年中案内している人。」

友利「ちゅーTHE淫?」

ゆえ「おまえのざいいんをかぞえろ……」
ドゴッ!
友利「はりゃばんっ!」

ゆうな「はい。次々『ライン』について教えてください」

真桜「線なの。」

黒奈「昇進を待つ人の例。」

白奈「ときどき、線が糸になって切れてしまうこともある。」

ゆえ「らいむぎぱんたべたい……」

ゆうな「はい、本日ラスト『スタッフ』について教えてください」

真桜「組織形態の一種。 表に出る仕事(興行など)を、裏で支える 様々な部門を担当している関係者(裏方)、および、そのチームを指して言う英語であり、 英語に由来する世界的共通単語なの。」

黒奈「売り上げは立てず、書類を立てる人。」

白奈「労働集約的バイト募集時の職種名。」

友利「リチャード・ティ、エルリック・ゲイル(いずれも故人)、スティーブ・ガッドなど超テクニシャンで結成された往年のフュージョン・グループ。経済産業省の方、ご存知ですか?」

ゆえ「すーらーたんめんたべたい……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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