ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(1/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と神姫さんよ」

悠「ミスタ…あなたの『覚悟』は…この登りゆく朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしている。そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ!おれだ。」

神姫「気だるい。私よ」

友利「アンニュイな神姫さん……エロいです!」

神姫「……」

ドスッ!
友利「め゛っ!!」

悠「無言で目つきはおれでもゾッとするからやめたげて…」

神姫「なんか気だるいのよ」

悠「ガッツリ目つきぶっかまして気だるいって」

神姫「何かこう……気合が入らないっていうの?」

友利「マッサージとかいかがです?おっぱいとか揉みしだきますですよ!」

神姫「……」

ドスッ!
友利「ひだり゛っ!」

悠「両眼やっちゃったよ。」

神姫「はぁ…」

悠「どうしたんだ。本当に気だるげだな。」

神姫「風邪かしら」

友利「裸で抱き合って温まりましょうです!」

神姫「ほんっと……復活早いわね。」

悠「正月ボケじゃね?」

神姫「そうかもしれないわ。ちょっと身体でも動かそうかしら」

友利「ベッドでプロレスごっこですね!わかるです。」

神姫「今ここでナイアガラバスターぶちかますわよ」

友利「……」
バッ

悠「手を広げて待ち構えてるぞ」

神姫「はぁ、もういいわ。」

友利「えー……」
チラッ

悠「こっちを見るな」

神姫「がりゅーの鍛錬にでも付き合おうかしら…」

ゆうな「妙な色気があるアンニュイな神姫さん!はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「がんばろー、おー!」

神姫「……」

悠「……なんかすいません」

ゆうな「部活動対抗リレーでビリ濃厚な相撲部が考え出した起死回生の作戦とは?」

神姫「はい、車で来た」

ゆうな「んー、次点。」

ゆえ「じてん……」

神姫「はい、陸上界期待のホープの家に「おいでませ相撲部」のメッセージカードとまわしを毎日送り続けた」

ゆうな「え、あ……んー、次点かなぁ」

ゆえ「じてん……」

神姫「はい、なけなしの部費でセグウェイを購入した」

ゆうな「おっ、いいね!ゆう君人形差し上げて!」

ゆえ「どーぞ……」

神姫「次いい?」
ポイッ

悠「ゆう君人形捨てないで!!」

神姫「はい、三日三晩話し合った結果「ベストを尽くす」以外の作戦は思い浮かばなかった」

ゆうな「いいねー。スーパーゆう君人形差し上げて!」

ゆえ「またまたどーぞ……」

神姫「はい、じゃあ、次行くわよ。」
ポイッ

悠「なにその連続回答っていうか、捨てないであげて!」

神姫「はい、客席から飛んでくる座布団に飛び乗る」

ゆうな「面白い!さらにスーパーゆう君人形差し上げて!」

ゆえ「おめでとうございます……」

神姫「ふぅ……ちょっと気だるさが解放されたわ」

悠「それは良かったよ。」
ぎゅうぎゅうっ
神姫「……なにしてるの?」

悠「ゆう君人形も大事にして持って帰ってあげてください。」

神姫「…………今回だけよ」

悠「あざっすっ!!」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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