ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「本年度もあと三日。黒奈です」

白奈「お年玉もあと三日。白奈です」

真桜「おせちはもう作らない。店で予約した真桜なの。」

友利「元旦には着物姿を拝んで淫夢を見たい友利です。」

黒奈「煩悩ごと消え去ってしまえ」

友利「百八くらいで……友利の煩悩が払いきれるとでも?」

白奈「存在そのものが煩悩だしなぁ」

友利「えへっです☆」

真桜「いっそ、コイツを鐘の変わりに殴ればいいなの」

友利「ありですね!」

真桜「……」

友利「ありですよ!」

真桜「いった真桜が馬鹿だったなの」

黒奈「今のは仕方ない」

白奈「色々仕方ない」

友利「じゃあ、姫はじめ担当でいいです!!」

真桜「ゆえ、やれなの」

ゆえ「さんじゅうにしきえくすぶれいど……!」

ズブシャァ!
友利「がーどぶれいきゅっ!!」

黒奈「ゆえの技がドンドン精度を増していってる気がする。」

白奈「無限高速リスポンモンスターと毎日戦ってるしね。」

真桜「そういうお前はほぼ毎回姉に殴られてるななの」

白奈「おかげで身体だけは頑丈になりました。嬉しくないけど」

黒奈「殴られることをいうのが悪い」

白奈「理不尽に私のプリンとか食べるのにこの言われよう」

黒奈「気のせいだよ」

白奈「しっかり無くなってたんだけど?」

ゆえ「たべもののうらみはこわい、よ……?」
ごおおぉぉぉ…

黒奈「ゆえから謎の闘気が満ちている」

ゆうな「ゆえなら女神にもなれます。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『プロセス評価』について教えてください。」

真桜「人事考課の手法のひとつなの。仕事の遂行度や目標達成度など、課された業務の成果のみを評価要素として見る業績評価に対して、成果に至るまでの「過程(プロセス)」に着目し、そこにどのような価値が存在したかという視点から判断するのがプロセス評価の考え方なの。人材育成にも有効とされる評価法で、近年は行き過ぎた成果主義の影響を是正するために重要視されているなの。」

黒奈「結果が出せなかった人への配慮。」

白奈「ぐぅぐぅ…」

黒奈「寝るなッ!」

ゲシッ!
白奈「あべしっ!」

黒奈「ってく、あとは、将来性のある人に履かせる下駄。」

友利「エロセス評価はまだですか?」

ゆえ「ねーよ……」

ゆうな「はい、どんどんいくよー。こんばんワッフル『アセスメント』について教えてください。」

真桜「査定なの。事前影響評価なの。」

黒奈「無能さを露呈するひとつ前の職位を、前もって推定する作業。」

友利「セクスメイトはないですか?セフレみたいな感じで」

ゆえ「かろりーめーとたべたい……」

ゆうな「はい次ー、こんばんワッフル『多面観察法』について教えてください」

真桜「被観察者(おもに管理職者対象、係長クラス以上及びリーダー候補者)に対し5名以上の観察者が行動や能力を評価する法なの。」

黒奈「評価能力のない評価者を発見するための人事評価法。」

白奈「別の言葉でニドデマーという」

友利「多面観察ってマジックミラー号的なアレですね!」

ゆえ「たんめんたべたい……」

ゆうな「はーい、次行きますよ。こんばんワッフル『三百六十度評価』について教えてください」

真桜「ある人物に対し、あらゆる角度( 上司、同僚、部下など)から評価することなの。人事考課における評価方法の1つなの。」

黒奈「考課の季節になると、部下を食事に誘う上司が急増。」

白奈「袖の下にならない程度の媚売り。」

友利「四十八手の評価を求めたいです」

ゆえ「さんどいっちひょうかしたい……」

ゆうな「はい、本日のラスト~。こんばんをっふる『インセンティブ』について教えて下さい」

真桜「目標を達成するための刺激なの。企業が販売目標を達成した代理店や、営業ノルマを達成した社員などに支給する報奨金なの。」

黒奈「「にんじん」のこと。考え過ぎるとインセンシティブ(おバカさん)になる」

白奈「イノセンスは感じるもの」

友利「淫線手撫ってかくととてつもなくエロくなるです!」

ゆえ「にんじんもすきです……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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