ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「正月までカウントダウン。黒奈です」

白奈「黒奈=お餅。白奈です」

真桜「家事が休まらない。真桜なの」

黒奈「ふんっ!」
ゴスッ!
白奈「げぶぅ!!」

黒奈「私がお餅って何だ、どういう意味だ。」

白奈「み、みぞおち殴られた……」

友利「キュッってなって気持いいですよね!」

真桜「それはお前だけなの」

友利「そんな褒められても何も出来ないですよ?足とか舐めましょうかです?」

真桜「床でも舐めてろなの」

友利「真桜ちゃんが座ってた後の椅子を舐めることにするです」

真桜「地獄に落ちろなの」

白奈「げほげほっ…あー、お腹痛かった」

黒奈「まだ話は終わってないぞ」

白奈「黒奈、根に持ちすぎ」

黒奈「駄目な妹の教育のためにな」

友利「調教ですね!」

黒奈「ふんっ!」

ズドムっ!
友利「はにゃっ!!」

黒奈「お前を解体したいよ」

白奈「姉が歪んだ癖に目覚めている」

ゆえ「かいたいされないようにね……」

黒奈「目覚めてないし本当にするか!」

ゆうな「それはいらない。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『事業部長』について教えてください。」

真桜「事業部制の組織を構成 する一つの単位なの。企業の経営活動が仕事の統一性を保ったまま分化した例で、たとえば 経営活動を地域的に分ける場合とか、製品の種類ごとに分ける場合などがあるなの。」

黒奈「「あとひとつの人」と、「あがりの人」が共存する役職。」

白奈「中途半端に偉いそうなヤツ」

友利「事業って聞くといかがわしい感じがするですね!」

ゆえ「しない……」

ゆうな「はい、次。こんばんワッフル『人事考課』について教えてください」

真桜「従業員の所属している業務に対する貢献度、職務遂行度を一定の方式に従って評価すること、もしくはその制度なの。」

黒奈「先に順序をつけてから、各人に評価を掻き込む作業。」

白奈「好き嫌いや印象を定量化する高度な作業。」

友利「エッチか、とてもエッチかを見極める」

ゆえ「ふたえのきわみー……」
ドドゴッ!
友利「あ゛あ゛ー!」

ゆうな「はーい、つぎー。こんばんワッフル『成果主義』について教えてください。」

真桜「企業において、業務の成果のみによって評価し、それに 至るまでの過程(プロセス)は無視して、報酬や人事を決定することなの。」

黒奈「予算を保守的に作るための経営手法。」

白奈「英訳できない日本独自のトレンド。「主義」がついている間は、本物にはならない。似た言葉に「顧客第一主義」がある。」

ゆえ「せいかがしはすきです……」

ゆうな「はい、お次~『目標管理』について教えてください。」

真桜「組織のマネジメント手法の1つで、個々の 担当者に自らの業務目標を設定、申告させ、その進捗や実行を各人が自ら主体的に管理する手法なの。」

黒奈「「ノルマの割り当て」が美しい衣を着て再登場したもの。」

白奈「元祖「MBO」だったが、最近経営者による買収に主役を奪われつつある。」

友利「調教の各項目ですね。今日は縛りとか明日は露出とかです!」

ゆえ「げきはもくひょうにこうげき……」

ゴッ!
友利「だぎりゅっ!」

ゆうな「どんどんいくよ~こんばんワッフル。『コミットメント』について教えて下さい」

真桜「経営学用語の1つなの。これは企業が経営されるにおいて、その企業の 社員の企業への帰属意識であり、社員が行っている仕事への愛着や、心理的な距離のことであるなの。」

黒奈「自縛。目標が高過ぎると自爆。」

白奈「いちいち「これはコミットメントではない」と断りを入れ、自爆装置を解除する役員が増えている。」

友利「マンネリじゃなくてそのプレイが一番大好きなあかしです。」

ゆえ「なぐりあきたからける……」

ゲシッ!
友利「これが友利のコミットメント!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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