ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「コタツで蜜柑。黒奈です。」

白奈「外に出て肉まん買い食い。白奈です。」

真桜「縁側で風に吹かれながらアイス。真桜なの。」

友利「風邪引いちゃうですよ?」

真桜「体調管理もできない愚者と真桜を一緒にするななの。」

友利「はぁはぁ///」

真桜「……」

黒奈「興奮してやがる」

白奈「黒奈、叩いてあげたら?」

黒奈「嫌だ!」

友利「友利はバッチこいですよ?」

黒奈「私はバッチいかないんだよ」

友利「バッチがだろならチュチュでどうです?」

黒奈「お前と話していると本当に同じ言語を使っているのか疑いが出てくる。」

真桜「鳴き声であって、言葉は話してないなの。」

友利「そうですね。大事なのは言葉ではなく肉体の相性です!」

白奈「駄目だ。まったく、話が通じてない」

黒奈「こんな調子のままお前は年を越すつもりか」

友利「むしろ年越しをブッ通して姫はじめしたいです」

真桜「年初めから滝行して煩悩と命を散らせなの」

友利「水責めプレイですか?」

真桜「おい、誰か業務用のドデカイホッチキスもってこいなの。コイツの口を閉じてやる……なの」

黒奈「それが一番いいかもしれないな」

白奈「確かに」

友利「乳首とかにピアスをする流れですね!」

真桜「頭が痛くなってきたなの」

黒奈「白奈といっしょで普段どんな教育上よろしくない本を読んでるのか疑わしいなホント」

白奈「失礼な。私はそんなアブノーマルなものは読んでない。綺麗な男同士の愛情本だ」

黒奈「お前も、いい加減にしろ」

ゆうな「BとかLとか!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『リーダー』について教えてください」

真桜「グループ、集団を代表、指導、統率する存在なの。」

黒奈「部下が作った書類を棒読みする人。 」

白奈「世紀末伝たけし」

友利「女は全てリーダーのものなハーレム。もしくは寝取りです」

ゆえ「りーだーよりさぶりーだーのがゆうしゅうがつね……」

ゆうな「はい、お次。こんばんワッフル『36(さぶろく)協定』について教えて下さい」

真桜「労働基準法第36条に定めている労使協定のことなの。本来、労働基準法第32条で定めている時間を超えて従業員(組合員)に労働をさせてはいけないが、「36協定」を労使で締結し、労働基準監督署へ届け出た場合に労働時間の延長が可能となるなの。さらに、協定の上限時間を超えて残業命令を出す場合は、事前労使協議による合意が必要となるなの。つまり、「36協定」で決めた残業時間以上の時間外労働は組合の同意を必要とし、組合がその責任の一端を担うことになるなの。」

黒奈「残業が、労働基準法に違反しないための例外的処置のはずが、協定の上限までは残業させてよいに読み替えられた協定。」

白奈「Zzz…」

黒奈「もしくは、サービス残業が始まる基準点。おい、友利。そこで寝てるやつ好きにしていいぞ」

友利「じゃあ、舐めまわすです!」

ゆえ「まよいなし……」

ゆうな「はいつぎー。こんぱんワッフル『正社員』についておしえてくださーい」

真桜「「会社員」や「社員」というと、大体の人が正社員を指し、総合職、一般職などの区分がある 場合はそれを全てひっくるめてそう呼ぶことが一般的なの。」

黒奈「管理職になれる可能性が多少高く、解雇される可能性が若干低い人たち。」

白奈「ぎやぁぁ!近づくなー!」

ドゴス!
友利「あべしっ!」

ゆえ「どこなめられた……?」

白奈「こ、小指の付け根」

ゆうな「マニアック!はい、次『余剰人員』について教えてください。こんばんワッフル!」

真桜「挨拶の順番がおかしいなの。……必ずしも必要のない、余っている人手。人員の余剰のことなの。」

黒奈「採用した側の責任は問われず、採用された側に責任を負わせる言葉。」

友利「どうせだったら足の小指の付け根を舐めたらよかったです」

白奈「なんでそこばっかりなんだ…」

ゆえ「へんたいだから……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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