ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「フフフ…この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か………………おれだ。」

崇「勝利こそが喜び。俺だ」

氷室「コンビニの新商品を見ると喜びます。私です」

崇「あぁ、そういうのなら……どこかの馬鹿が馬鹿をしていると喜べるな。」

悠「あー、いるよな。馬鹿が馬鹿してるってヤツ。」

崇「お前のことだぞ」

悠「なにをー!」

友利「友利は悠兄さんにイヤラシイことをされたら嬉しいですね。」

悠「それしても氷室さん、コンビニキャラになってね?」

友利「ああん、無視されちゃったです」

氷室「コンビニキャラ……必要なものは?」

悠「あれ、乗り気?」

崇「気を付けろ、そいつはわりと本気だぞ」

悠「どう気を付けろと…」

崇「発言に気を付けろということだ」

友利「それは無理ですよ。悠兄さんはいらんことをいうのが趣味みたいなもんなんですから」

悠「……」
ごりごり、ごりごり
友利「はひー、あたまがぐぉりごりぃ~」

崇「確かに悠はひとをイラつかせる天才だからな」

氷室「私はそんなことないですけどね。」

崇「お前は気が長いんだろ。」

悠「まるでおれが崇を怒らせっぱなしみたいな言い方してくれますね!」

崇「自覚がないのが性質が悪い」

悠「お前だっておれを怒らせっぱなしだろ!」

崇「気のせいだろ」

悠「ギ、ギギギー!!」

氷室「歯が砕けちゃいますよ」

ゆうな「お父さんの負け~……。はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「そろそろ一個くらいくれてもいいんだよ?」

崇「本物で充分だろ」

悠「そういう問題じゃねぇ!」

ゆうな「とある学芸会では「木の役」よりも
もっと屈辱的な役があったそうです。いったい何の役?」

氷室「はい、木のマネージャー役」

ゆうな「んー……次点!」

ゆえ「じてん……!」

悠「はい、どじょうに挨拶されてる貴族どんぐりを横目に虫に卵産み付けられている下層どんぐり役」

ゆうな「なんかグロイ!寄生虫パラサイト差し上げて」

ゆえ「どーぞ……」

悠「虫避けバリアー!」

崇「はい、煮崩れたサトイモ」

ゆうな「いいね!さといもの煮物差し上げて」

ゆえ「ほくほくじるりです……」

崇「そうか……。食っていいぞ」

ゆえ「わーい……!」

悠「はい、昔のマウスに入ってるボール」

ゆうな「なにそれ?」

悠「おぉっと、分からない世代!!」

氷室「はい、谷の深さを調べるために投げ込まれる小石」

ゆうな「面白い!ゆえちゃん人形さしあげて」

ゆえ「どーぞー……」

氷室「ふふっ、やりましたよ。」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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