ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんと後楽さんよ」

黒奈「敵将討ち取ったり。黒奈です」

白奈「火計、火計、もひとつ火計。白奈です」

真桜「家計を預かる真桜なの。」

後楽「なにもしない!おじさんだ!」

真桜「ダニが…なの。」

後楽「おじさん、虫じゃなくて狸だよ?」

真桜「虫って言うか無職なの。」

後楽「おじさんはほら、何者にも縛られないフリーダムな男だから」

真桜「とりあえず痛風になれなの」

黒奈「酷いおっさんだ。」

白奈「駄目なおっさんだ。」

後楽「それでも他人にたかって生きていける!」

真桜「人生を骨折しろなの。」

友利「友利は愛にいきたいですね。」
ソッ
黒奈「手を握るな」
ベシッ!
友利「あんっ!」
ソッ
白奈「よろけながらこっちに寄るな」
ベシッ!
友利「あんっ!」
スッ…
真桜「歴史の闇に沈んでろなの!」
スパァァン!
ゴッ!
友利「ぎゅみっ!」

後楽「一連の流れに淀みがねぇな」

ゆえ「おぢさんのめにはひかりがないね……」

後楽「おじさん、夢も希望も何処かに落して来ちゃったんだよ」

ゆえ「おとなになるってそういうことなの……?」

真桜「妙なこと覚えなくていなの。」

ゆうな「ゆえは夢も希望も叶うよ!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル。『エンプロイアビリティ』について教えてください」

真桜「雇用されうるだけの能力のことなの。Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた用語なの。」

黒奈「ヘッドハンターが開発した転職促進剤。」

白奈「与え過ぎてぐちゃぐちゃになること多々」

友利「性奴隷として雇用されうる能力はあるです」

後楽「ニートとして養ってもらえる能力はあるぜ」

真桜「お前ら黙れなの」

ゆうな「はい、次。『定時』について教えて下さい」

真桜「きめられた 時刻。または、一定の時期のことなの。」

黒奈「その時刻に帰り支度すると、周囲から白い目で見られる時刻。」

白奈「周囲に見つからないように、こっそり会社から抜け出す時刻。」

後楽「キャバクラに繰り出す時間のことだろ」

友利「ホテルに繰り出す時間ですね!」

ゆえ「だぶるゆえぱんち……!」

ゴンッ!
後楽「ぐふぉっ!」

ゴンッ!
友利「硬いっん///」

ゆうな「はい、次『マッチング・ギフト』について教えてください。」

真桜「企業などが、社会福祉や災害支援などのための寄付金や義援金を募る際、寄せられた金額に対し、同額を上乗せして拠出することなの。」

黒奈「企業が社会貢献しようとしても、どこにしたらいいかわからないので、従業員に丸投げする仕組み。」

白奈「たまにマッチポンプに変わる」

後楽「おじさんに寄せた寄付金は?」

友利「友利は愛の寄付が欲しいです」

ゆえ「わたしはたべもの……」

ゆうな「あ、故が毒されだした……こほん、こんばんワッフル『確定拠出年金』について教えて下さい」

真桜「私的年金の一つで、現役時代に掛金を確定して納め(拠出という)、その資金を運用し損益が 反映されたものを老後の受給額として支払われる年金のことなの。」

黒奈「確定していると信じているひとの不確定な制度。」

白奈「公式な博打。」

後楽「おじさんの年金が消えてるんだよなぁ」

真桜「そもそも税金を払ってねぇんだろなの」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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