ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと真桜ちゃんよ」

黒奈「ダイアモンドダスト。黒奈です」

白奈「エクスプローション。白奈です」

真桜「骨砕き。真桜なの」

友利「テンプテーションでメロメロにされたいです。いや、メロメロにするです。」

真桜「しかし効果がなかったなの。」

友利「物理的ちゅちゅ!」

真桜「……」

スパァン!ゴッ!
友利「ふんにゃっ!」

黒奈「踏んどけ踏んどけ!」
ゲシゲシッ
白奈「このっこのっ!」
ゲシゲシッ

友利「ふにふにあんよはぁはぁ……///」

真桜「ピンヒールとスパイクもってこいなの」

ゆうな「余計喜びそうな気がする。」

ゆえ「ふめつ……」

友利「そういうプレイも嫌いじゃないです。嫌いじゃないです。大事なことだから二回言ったです。あと、さっから、床から見上げるローアングルな真桜ちゃんがすこぶるエロいです。」

真桜「殺虫剤もってこいなの」

黒奈「ライターもいるね」

白奈「毒殺なのか焼殺なのかわかんなくなってる。」

真桜「毒で苦しめたあと焼き払えばいいなの」

友利「媚薬と蝋燭がいいです」

真桜「お前を喜ばせるつもりは皆無なの」

友利「じゃあ、発想の転換です」

真桜「なに?」

友利「真桜ちゃんが友利を喜ばせるんじゃなくて、友利が真桜ちゃんを喜ばせるです!さぁ、脱いでくださいです!」

真桜「ゆえ」

ゆえ「こぉぉぉぉぉ……!さんらいといえろーおーばーどらいぶ……!」

ズドムッ!ドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!
友利「ギャドォォォ!!!」

黒奈「ナイスラッシュ」

白奈「ナイスラッシュ」

ゆうな「これが私の妹だ!それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『新入社員』について教えてください。」

真桜「新たにその企業に就職して従業員となった奴なの。新規に入社した社員のことなの。」

黒奈「三年間は会社にいる可能性のあるひとたち。」

白奈「また、昼休みに生命保険の営業職員の標的。ただし最近は出入りが厳しくなった。」

友利「まずは身体で仕事を覚えるひと達ですね。身体であんなことやこんなことをです。」

ゆえ「とつ……」

ズドムっ!
友利「ひぎぃっ!」

ゆうな「こんばんワッフル。『同期』について教えてください。」

真桜「同じ年に入学、卒業、入社、入営などをすることなの「同期入学」などの略なの。」

黒奈「自分の評価、処遇が正当に行われているかを確認するための準拠集団」

白奈「「スタートから平等ではなかった」ことを振り返るときに浮かぶ顔。」

友利「同じ発情期を略して同期です。」

ゆえ「きょせいしろ……」

ゴッ!
友利「おふぅ…」

ゆうな「はーい、こんばんワッフル。『配属』について教えて下さい」

真桜「割り当ててそれぞれの部署に定めることなの。」

黒奈「やっぱり平等ではなかった、と感じる最初の日。」

白奈「嫌なヤツと一緒になる可能性が高い」

友利「悠兄さんの性奴隷配属希望っと」

ゆえ「……」
びりびり

友利「無言で破られちゃったです。」


ゆうな「はいはい、次。こんばんワッフル『青い鳥症候群』について教えてください。」

真桜「精神科医の清水將之が、1983年の著書『青い鳥症候群偏差値エリートの末路』の中で提唱した概念。青い鳥症候群に罹患した人は、理想と現実とのギャップに不満を感じるあまり、理想を求めて次々に新しいものを手に入れようとする傾向があるとされるなの。主に、天職を求めて何度も転職を繰り返す、忍耐力に欠けるとされる若者を指して用いられることが多い。メーテルリンクの童話『青い鳥』にちなんで命名されたなの。 」

黒奈「要するにあきらめの悪い奴が五月ごろにかかる職業病。ゴールデンウィークが、考え込む時間をさらに増やしてくれる。」

白奈「蒼い鳥なら如月千早。」

友利「蒼い~鳥~♪」

ゆえ「ぼけろよ……!」

ベチンっ!
友利「んっ……はぁ……///」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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