ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「寒冷前線。黒奈です」

白奈「氷結注意。白奈です」

友利「毛糸のぱんつ推進委員会の友利です」
ズイッ!
黒奈「こっちに近づくな」

友利「毛糸のぱんつは良いぱんつですよ?」
ズズイッ!

黒奈「だから近づくなって」

友利「ショーツの上から重ねばきして安心!!」
ズズズイッ!

黒奈「寄るなッ!」

ドゴン!
友利「ふくぶぅっ!」

白奈「ぶっちゃけレギンスでよくない?」

友利「スパッツ!」

白奈「は?」

友利「レギンスなんて可愛くない単語は駄目です!エロ差を兼ね備えたスパッツでないとダメなんです!」
ズズズズイッ!
白奈「寄るなッ1」

ドゴン!
友利「おなじとこりょっ!!」

白奈「この色欲妖怪は年中発情し過ぎ」

黒奈「いい加減にして欲しい」

ゆうな「無理だと思う」

ゆえ「むりむり……」

黒奈「諦めてる」

ゆうな「でも、受け入れはしない!」

ゆえ「しない……!」

友利「身体だけの付き合いという奴ですね。分かるです!」

ゆうな「これが私のスタンドだぁぁ!オラオラオラオラオラオラオラオラ!」
デモン『……』
グオッ!
ドガドガドガドガドガドガッ!
友利「Wry!WRYYYYYY!!」

ゆえ「やだ、おねーちゃんかっこよすぎ……」

黒奈「ゆえは基本、姉だったら何でもカッコいいんだろ?」

ゆえ「くろなもかっこいいよ……?」

白奈「目と目が合う、瞬間、恋に気づいた~」

黒奈「ならねーよ!」

ゆうな「ふぅ……やれやれだぜ。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「はい、こんばんワッフル。『圧迫面接』について教えてください。」

黒奈「面接という場を借りたイジメ。」

白奈「キャビンアテンダントの圧迫面接が業界№1にエグイという噂もある。」

友利「種付けプレスならされたいです」

ゆえ「いいかげんにしろ……」

ギャドッ!
友利「ぎゅぺっ!」

ゆうな「はい、次。こんばんワッフル『内々定』について教えてください。」

黒奈「感激して号泣した学生に、翌日断りを入れられる儀式。」

白奈「現代のミスディレクション。」

友利「内縁の妻って何か卑猥な響きですよね。」

ゆえ「もういちげき……!」

ドゴォ、ざぶしゅ!
友利「むむぅぅっ!!」

ゆうな「はい、つぎ。こんばんワッフル『あくじせんりをはしる』の意味を教えてください」

黒奈「今日の足自慢は、四十二・一九五キロメートルを走れば事足りる。千里も走らなくていい。したがってどのマラソンランナーも、「悪事」に手を染め、それを走力の補いにしようとは考えていないのだが、このところ力をつけてきたアフリカ勢に対抗するためにも、試みてしかるべきかもしれない。そして、この傾向が一般化すれば、負けてメダルが取れなかった時でも、さほど負い目を感じなくて済む。」

白奈「今日は、今日はおきふぇたよ?」

黒奈「半分寝てるじゃねーか」

ゆえ「あばろんはこのわたしがまもる……!」

友利「ふははは!」

黒奈「ロマサガごっこしてるんじゃないよ!」

稲葉「流し切りが完全に入ったのに……それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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