ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(12/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよ」

黒奈「寒波がパナイ。黒奈です」

白奈「クシャルダオラ。白奈です」

友利「風でパンチラ、大好き。友利です」

ゆうな「私のスカートは捲れない。さらにタイツ!」

友利「タイツはもうぱんつですよね!つまりもうそれはぱんつです!!」

ゆうな「……」

黒奈「とてつもない想像力だな」

友利「想像してくださいです。例えぱんつをはき忘れてもタイツを履いてればもはやぱんつでしょ?つまり、タイツはぱんつなんです!」

白奈「謎の力説」

ゆえ「つまりおねーちゃんはぱんつはいてない……?」

ゆうな「履いてるよ!?」

ゆえ「ごめん、ちょっとこんらんしちゃった……」

ゆうな「可愛いから許す!」

黒奈「甘い」

白奈「シロップ漬けみたいに甘い」

ゆうな「妹にはバンバンえこひいきします!!」

黒奈「言い切ったよ」

白奈「どっかの姉なんて依怙贔屓どころか自分ばっかりだよね」

黒奈「何をいってるか分からない」

友利「でも、黒奈さんは何かエロそうだから良いじゃないですか」

白奈「何も良くない。お腹がぽよんぽよんしてるだけだし」

友利「それはそれでエロいじゃないですか幼女のほんぽこイカっ腹!」

黒奈「てめーらには地獄すら生ぬるい……」

ドスッ!ガッ!グチャ!ぴしっ!チュドドドン!!

ゆうな「ゆえ、ああいうお姉ちゃんだったらどう?」

ゆえ「おねーちやんはどんなおねーちゃんでもおねーちゃんだよ……」

ゆうな「ゲシュタルト崩壊しそう。」

ゆえ「でも、たけだしょうようけんかおるのぶかつみたいないもうともほしい……」

ゆうな「じゃあ、私は二羽五郎左衛門尉麦穂長秀みたいなお姉さんかな」

黒奈「反抗しない素直な妹が良いに決まってる」

ゆうな「あぁ、黒奈さん。制裁は終わりましたか?」

ゆえ「おつかれさまです……」

黒奈「敬語になるな敬語に」

白奈「ぼ、暴力振るわない…優しい、姉が欲しい……」
ダクダク

ゆえ「ものすごいはなぢ……」

ゆうな「人中に黒奈あり、馬中に赤兎あり。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『経験者採用』の意味を教えてください」

黒奈「「中途採用」という言葉が失礼なので、言い換えられたが、なにを経験していたのかは不明。」

白奈「辞表を出した経験があるのは確か」

友利「いやー、ゾクゾクするほどピリ辛ですねぇ」

ゆうな「もう一通届いてます。「あおはあいよりいでてあいよりあおし」の意味を教えてください」

黒奈「仮名で書くと、人は大抵「青は愛より出でて愛より青し」だと思うことになっている。そして「愛より青い」というのはどういうことだろうと、考え込んでしまう。あらかじめ誤解をしているのだから、こんな疑問にいちいちつきあってやる必要はまったくないのだけど、ついでだからいうと「愛」は温度が高いのであり、「青」は温度が低い。つまり「愛」より知的で冷静だということだ。このように、間違った疑問から正しい答えを生みだすのを、「出藍の誉れ」という。」

白奈「Zzz…」

友利「Zzz…」

ゆうな「Zzz…」

ゆえ「くろなのすりぷるすごいね……」

黒奈「睡眠呪文じゃない」

ゆえ「おねーちゃんおきて……」

ゆうな「はっ?!け、結論、ラリホーマ、スリプル、甘い息。以上、今日のこんばんワッフルお便りに応えてのコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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