ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんよ」

黒奈「刀剣マスタリー☆黒奈です」

白奈「盾マスタリー☆白奈です」

京「全身全霊全血全肉。己だ」

友利「舐めまわしたいです」

黒奈「なんでだよ」

友利「何ていうかこう……可愛い女の子を舐めると風邪をひかないっていう噂を」

白奈「民間療法にしてもあり得ない」

友利「あり得るかあり得ないかを判断するためにペロペロさせてくださいです。いえ、ペロペロし合いましょうです!」

黒奈「カウンター」

ドガッ!
友利「防御無視!」

白奈「ボストン(黒奈)の素手攻撃はチート級」

黒奈「お前今なんった?」

白奈「ぴゅーぴゅー」

黒奈「口笛吹けてないんだよ!」

友利「友利は口笛得意ですよ。マウストゥマウスでお教えしましょうです!」

白奈「かざぐるま」

ズザザザッ!
友利「武器攻撃依存!」

京「風邪をひかないためには鍛錬が良いぞ」

ゆうな「どんなどんな?」

京「上からドンドン降ってくる岩とかを避けながら崖を登……」

黒奈「風邪とか関係ないから!!」

京「己はそれで風邪ひかなくなったぞ」

ゆえ「もうちょっとくわしく……」

京「うん。己は昔は身体も心も弱かった。けど、修行しているときに教えてもらったんだ一度も落下せずに崖を登れるようになったら風邪のウイルスを寄せ付けない対抗ができるって。」

友利「それでそれをやってから一度も風邪をひいてないですか?」

京「うん、鍛錬のおかげだ」

黒奈「絶対に違う……」

稲葉「なるほど。ゆえちゃん、ちょっとがりゅーちゃんの耳押さえて」

ゆえ「あい……」

京「?」

稲葉「多分、風邪をひかないのは暗示ね」

黒奈「暗示?」

稲葉「ほら、がりゅーちゃんてトコロテン頭じゃない?だから「崖を登りきれたら風邪の抗体ができる」っていうのを信じて実際にやり遂げた。それで本気で対抗を持ってると思いこんでるのよ」

黒奈「プラシーボ効果ってことですか……それにしたって思い込みだけでそうなりますか?」

稲葉「がりゅーちゃんの凄さでしょ。はい、ゆえちゃんいいわよ」

ゆえ「あい……」

京「なんだったんだ?」

稲葉「何でもないわよ」

白奈「ぐぅぐぅ…」

黒奈「そしてコイツは解説で寝てるし」

友利「ヨダレゲットチャンス!」

ゆうな「居眠りする子には淫魔が寄ってきます。それでは、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『第二新卒について教えてください』」

黒奈「「就職活動に失敗した」社員と、「新卒採用に失敗した」会社及び「採用計画を間違えた」会社との縁組」

京「第一って呼ばれるのも居るのか?」

黒奈「んーん、第一と呼ばれる社員は何処にもいないよ」

京「んー……わかんないけど、黒奈は頭が良いのが分かった。」

黒奈「……照れる」

白奈「うわぁぁぁ!」

ベシッ!
友利「あはぁぁん!」

ゆえ「ぎりぎりおきた……」

ゆうな「結論、居眠り注意!以上、今日のこんばんワッフルお便りに応えてのコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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