ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「ジョンガリ・A。おれだ」

崇「不退転。俺だ」

氷室「全ては無常。私です」

友利「イケメン勢ぞろいですね。」

悠「よく言われる」

崇「ふっ」

悠「鼻で笑ってんじゃないよ!」

氷室「ふふふっ」

悠「どうどうと笑ってんじゃないよ!」

友利「あへぇ~」

悠「……」

友利「あへぇ~」

ゆうな「ツッコまないとずっと続けるよきっと」

ゆえ「おとうさんはやく……」

悠「魔神拳」

ゴッ!
友利「だぶるぴす!」

崇「いつもいつも飽きないなお前は」

悠「商いやっとりますから」

崇「?」

氷室「「飽きない」と茶屋をやってるつまり「商い」をかけたんですよ。」

悠「ボケを解説しないで!」

崇「あぁ、そういうことか」

悠「分かったなら、笑ってもいいんだぞ」

崇「面白けりゃ笑ってる」

悠「ギーーー!」

氷室「私は面白いですよ」

ゆうな「氷室さんは常に微笑を浮かべてるよね」

ゆえ「ほほえみのきこうし……」

氷室「笑顔というのは色々と隠せますからね。」

悠「ちなみに摩耶が笑顔なのも同じ理由だ」

崇「腹の底が黒いヤツという事だろ」

氷室「おや、酷いですね。私は崇より悪い事はしていませんよ。」

崇「ふん」

悠「崇はナチュラルに黒だからな」

崇「そういうお前はピンクだろ」

氷室「発情色ですね。」

悠「どういう意味だ!」

友利「友利と同じですね!」

ゆうな「ときどき父が恥しい。はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「おれはもらえてません!」

ゆうな「ひじやひざがうっすら黒い理由を教えてください。」

悠「はい、最近ムエタイ始めた」

ゆうな「いいね、お父さんタイキック!」

悠「なんで?!」

ゆえ「しゃっ……!」

ズパァッン!
悠「ぴぎぃ!」

氷室「ガキの使いですね。」

友利「はいです。ダンジョン在住です。」

ゆうな「んー、次点」

ゆえ「じてん……」

友利「タイキックぅ……。」

悠「求めるな」

氷室「はい、透けて見える骨の形が卑猥なのでモザイクがわりになってる」

ゆうな「面白い!ゆえちゃん人形さしあげて」

ゆえ「どーぞ……」

氷室「ハハ、ありがとうございます。」

崇「はい、ひざ小娘は大体金のことばかり考えてる」

ゆうな「膝黒いとはこのことか!面白い、ゆう君人形しろみ着き差し上げて」

ゆえ「どーぞ……」

崇「……下の台座は捨てていいのか?」

悠「両方大事にしたげてよ!」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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