ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(11/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と優日と楓子さんよ」

悠「最高にハイってやつだあぁぁ。おれだ。」

優日「ごはんになじむ味わい。ちりめん山椒。私だよ」

楓子「一撃に何もかも込め後のことなど考えない。私ですやよ」

友利「その一撃が外れたりよけられたらどうするです?」

楓子「さぱっと死にますやよ。黄泉路の先陣。誉ですやよ」

優日「生まれてくる時代が違ったら女武士だろうね。」

悠「京都生まれのはずなのに薩州の刀法なのもなんでだろうな。」

優日「いや、その辺りは分かんないし」

楓子「気持は薩州、刀法はちゃんと小鳥遊流ですやよ」

友利「友利も悠兄さんの刀で貫いてほしいですやよ」

悠「おれの刀は相手を選ぶんだよ」

優日「そんなことなイでしょ。何から何までサクッといっちゃうでしょ?」

悠「それじゃあまるでおれが節操無しみたいじゃないか!」

優日「え?」

ゆうな「え?」

ゆえ「え……?」

悠「おいおい、なんだその「え?」ってのは」

友利「エッチしましょうの「え」です!」

悠「デコ、かち上げていいぞ」

楓子「御免ですやよ」

スコンッ!
友利「きゃぴゅっ!」

優日「自分でどう思ってるかしらないけど……刺されても仕方ないレベルの節操なしだよ?」

悠「ばんなそかな!!」

ゆうな「お父さんはあれでしょ、出歩いてひとり、帰りしなにひとり、ベッドにもぐる時には三人女の人を連れ込んでるタイプでしょ?」

悠「そんなタイプだったら毎日連れ込んでるよ」

友利「連れ込んでください!」

悠「デコ、正面」

楓子「御免ですやよ」

スパンッ!
友利「きゃん!!」

悠「やっぱりそのレベルになるには北郷の血が流れてないとダメだろ。」

優日「スケベの血は流れてるでしょ?」

ゆうな「有りあまり過ぎてる」

ゆえ「すけべー……」

悠「スケベで何が悪い!」

友利「スケベサイコーです!」

ゆうな「開き直りたちが悪い。はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「出ないんだけど、まったく出ないんだけど」

優日「物欲センサーにかかってるんだよ」

悠「ギーー!」

ゆうな「プロ野球の試合中、VTR判定の映像にとんでもないものが映っていた。さて、なにが映っていた?」

悠「はい、赤星が解説席でいなり寿司食ってた」

ゆうな「いいね。稲荷寿司差し上げて」

ゆえ「いただいていいですか……」

悠「おたべなさい」

ゆえ「はぐはぐ、ありがとう……」

悠「いえいえ……やっぱり出ないな」

優日「はい、私の余裕」

ゆうな「面白い。重湯差し上げて」

ゆえ「どーぞ……」

優日「もはや飲み物だよね。ズズっ。うん、薄い!」

ゆえ「りゅーどうしょく……」

楓子「はい、ハツラツとプレーしているように見えるが水たまりには審判しか映っていないやよ」

ゆうな「ホラー!グッド、オロナミンさしあげて」

ゆえ「げんきはつらつです……」

楓子「がんばりますやよ!」

悠「はい、さっきまで「鍋敷きどこかしら?」って言ってた母親が、鍋を持ってホームベースに突っ込んでいた」

ゆうな「いい、面白い!スーパーゆうちゃん人形さしあげて」

ゆえ「どーぞ……」

悠「わぁ……おれの人形ではないけど、結局おれの人形だ…」

優日「哲学っぽいね」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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