ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡

ー稲葉の部屋(仮)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅の…」

稲葉・禅「「電脳ラジオ」」

稲葉「本日のゲストは悠よ。」

悠「はいはい、よろしこ。」

稲葉「今回は少し趣向を変えた放送でいくわ。」

悠「と言うと?」

禅「用語や…物の…意味を…話していこう…と」

悠「なんか難そうだな。」

稲葉「そんな事ないわよ。例えば…『アンソロ』って言えばなにかしら?」

悠「アンソロジーの略だろ。複数の作家の作品で構成された本だ。」

稲葉「そうそう。そんな感じで普段は耳にするけど意味がわからない物を話していくのよ。」

禅「ちなみに…アンソロはオタクな…人たち…の間では…主に…有名同人作家や…商業誌作家を集めた…特定の…作品に…関連した…創作をしてもらい…それをまとめた…商業出版物を…さします。」

悠「にゃるほどな。じゃあ…軽めに『委員長』いくか。」

稲葉「小学校、中学校、高校での学級委員長が持つイメージが昇華されていった属性ね。」

禅「ルールに…うるさい堅物で…仕切りやなイメージが…萌えます」

悠「めがね、おさげ、でこ、ツンデレって要素がつくたびにさらに萌を高めるよな。」

稲葉「やっぱり…ヒナギクよね。ひんぬー、まじめ、委員長。」

悠「いやいや、いいんちょさんと言えば雪広あやか嬢だろ。お嬢、巨乳、容姿端麗」

禅「…魅音さんも…なかなか…双子、活発、ロングポニテで…」

悠「そうきたか。あ、ならP3の美鶴さんとか」

稲葉「何気に悠ってお嬢属性ね。なら佳奈多はどう?」

禅「では…鬼百合さんで…いきます。」

悠「いやいや、麒麟がいいって…あ、まて智代だ。坂上智代がいた。」

稲葉「悠は欲張りねぇ。」

悠「だって、男の子だもん。よーし、じゃ次いこうぜ次。」

禅「乗って…来ましたね…」

稲葉「じゃ、悠は『属性』が多いから『属性』いこうかしら」

悠「属性ってのは自分がどのような趣味を持っているか、それを誰かに表現する時にオタクが使用する言葉だぜ。」

禅「例にを上げたら…『俺って…メイド属性…あるから』など…広義のフェティシズム。」

稲葉「ちなみに起源はRPGでキャラクターの能力を示すパラメータね。」

悠「俺の本気属性ったら…『柔髪・つや髪・くせ毛・短髪・長髪』かな。」

稲葉「さすが髪フェチ…全部髪関係ね。私は『ロリ・ナース・メイド・幼馴染み・巫女』かしら」

禅「王道…ですね…俺は『魔女っ娘・猫耳・半妖・鬼っ娘』…です」

悠「あくまでも二次元にこだわったか。」

禅「もち…ろん」

悠「くっ…確かに人外系はいいな。俺も最近、シエスタ姉妹とか好きだし」

稲葉「ウサミミならてゐでしょ?」

禅「優曇華院…では?」

悠「いやいや…シエスタだよ。シエスタ。」

稲葉「あら…いつのまにか時間だわ。」

悠「な、マジか…次も絶対でるぜ。」

禅「では…今回は…このへんで…」
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