ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(11/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と神姫さんと弩躬くんよ」

悠「シャボン玉に触れると何かを奪う……。おれだ」

神姫「冷徹と書いてクールよ読む。私よ」

弩躬「扇とか普通は射貫けないって。俺」

友利「友利は悠兄さんに処女膜を奪って欲しいです」

悠「お前、処女膜から声出てないだろ」

弩躬「お嬢、さっそく俺は会話に着いていけてないんだけどこれが普通なのか?」

神姫「アホ二匹が吠えてるだけで言葉に意味はないわ」

悠「おれはアホじゃない!愛すべきバカだ!」

友利「愛してますです!」

弩躬「利害は一致してんだな」

神姫「でしょ。」

悠「ちーがーうのー!」

友利「おーっぱいー!」

悠「おっぱいはあっちだ!」

神姫「人に向かって指をささないで」

メキッ!
悠「ゆがむっ?!」

神姫「……」

ミキッ……ミキキキッ!
悠「しかも離してもらえない?!」

弩躬「折れはしないけど絶対に抜けないかつ痛い角度に捻り上げてるな」

友利「はぁはぁ、友利も突起とかをぎゅーって抓り上げられたいです、はぁはぁ」

弩躬「おーい、ちょっとこの娘の相手を誰かしてくれないかな」

ゆうな「無理です」

ゆえ「ごめんなさい……」

弩躬「わぁ、迷い無しだな」

ゆうな「いしゅみんは絶対に火傷すると分かってて、その火種に手を突っ込みますか?」

弩躬「うーん、難しいな。それがやらなきゃならないことならやるかな。」

ゆえ「かっこいい……」

悠「おい、おれよりカッコいいこと言ってんなよ!」

弩躬「ははっ、俺は悠のカッコよさになんて及ばないよ」

悠「そ、そぉー?」

ゆうな「単純」

ゆえ「ちょろい……」

神姫「何か可哀想になって来るわね」

悠「うおい!」

友利「友利は全面的にLOVEですよ」

悠「それはどうでもいい」

ゆうな「愛とはかくも易きことか。はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「もらえてない件」

ゆえ「じゅーいちれんかいとうででやすさあっぷ……」

弩躬「課金ガチャだな」

神姫「課金ガチャね」

ゆうな「実は、自分できびだんごを全部食べてしまった桃太郎。そんな桃太郎は、犬猿キジをどうやって仲間にした?」

悠「はい、「早く鬼を倒さないと、実家の工場が他人の手に渡ってしまう」と涙ながらに語った」

ゆうな「弱い!」

友利「はい、きびだんご三個分の雄叫びです」

ゆうな「んー、次点!」

弩躬「はい、まず、草野球で共に汗を流した」

ゆうな「いいね!ゆう君人形ひとつさしあげて」

ゆえ「どーぞ……」

弩躬「うん、いい的だ」

悠「やーめーてー!」

神姫「はい、動物園に連れて行き、園内を一周した後「わかるよね?」の視線を送った」

ゆうな「面白い!狸の毛が入ったお守り差し上げて」

ゆえ「どーぞ……」

神姫「狸の毛……悠、あげるわ」

悠「押し付けられた…」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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