ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(10/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と楓子さんよ」

悠「心だ!あのひとには今心が必要なんだッ!!おれだ」

楓子「叩き切るのではなく、撫で切り落とす。私ですやよ」

友利「斬られたいです」

悠「もはやMとかじゃなくそれはタダの自殺願望だぞ」

友利「でしたら、腹上死が望みです」

悠「腹かっ捌いてろ」

楓子「介錯ですかやよ」

友利「そんなのただの自殺じゃないですか、いやですよ」

悠「この野郎…」

友利「叩くならお尻でお願いしますです!」

悠「ぐっ……はあぁぁぁ……」

楓子「お水をどうぞですやよ」

悠「すまん、ごくっごくっ……。ふぅ」

友利「友利もいただいていいです?最悪、飲み口をしゃぶらせてもらえればいいんですけど」

悠「オラァ!」

ガスッ!
友利「あへぇ」

楓子「これはもう通過儀礼という奴ですかやよ?」

悠「おれはそうは思いたくない」

友利「愛の共同作業というのはどうです?」

悠「殴られ足りないようだな」

友利「いくらでもカモンです」

悠「……」

楓子「胃薬持って来ましょうかやよ?」

悠「大丈夫だ問題ない。こいつの存在以外は」

友利「またまたぁ」

悠「なにがまたまただ。お前の口から出るのは戯言だけだろ」

楓子「しかし、戯言とはいえ、それだけ教養があめというのではないですかやよ?」

悠「それはねぇよ」

友利「教養ならあるですよ。こう見えても友利は楽器とか得意ですよ」

悠「それは初耳だな」

友利「フルートととかをいやらしく咥えながら吹けるです」

悠「聞いたおれが馬鹿だった……」

ゆうな「お父さんってホントバカ。はい、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形(他)が貰えます」

悠「あれ、普通にバカって言われた」

ゆうな「アメリカにも「笑点」に似た番組があるそうです。その番組のことを何でもいいから教えて下さい。」

悠「はい、座布団を積み上げすぎて、芸人類が初めて月面着陸に成功した」

ゆうな「座布団一枚」

ゆえ「ざぶとんどうぞ……」

悠「えっ、あ、えぇ……」

楓子「はい、座布団運びの人は「ヘイ!ヤマタ」って呼ばれていますやよ。」

ゆうな「ゆえちゃん人形ひとつ」

ゆえ「おめでとう……」

楓子「ありがとうございますやよ」

悠「納得できない」

友利「はい、前番組が「スーザン・ボイルのお料理教室」です」

ゆうな「くやしいが面白い。スーザンボイルの写真一枚」

ゆえ「どーぞ……」

友利「んー、さすがにこれは萌えないです」

悠「はい、黄色のランジェリーを着たボブのハンバーガー屋がマズいっていうくだりが鉄板でウケる」

ゆうな「まずいハンバーガーひとつ」

ゆえ「まずいはんばーがーどうぞ……」

悠「いや、それはいらない」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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