ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(10/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんと後楽さんよ」

黒奈「スーパー天下武布人。黒奈です。」

白奈「妖怪首置いてけ。白奈です」

後楽「金がないなら飲むしかない。おじさんだ」

黒奈「見るからに駄目そうなオヤジが居る」

白奈「確かに見るからに駄目そうだ」

後楽「はっはっは、お嬢ちゃん達は見る目があるな」

黒奈「動じてねぇ」

白奈「なんて面の皮の厚い奴だ」

後楽「その程度の罵声なんて聞きあきてるんだよ」

黒奈「まるで自慢にならないから」

友利「友利はどんな罵声も飽きることなく感じれるですよ!」

白奈「だったら自分の声を録音して延々と聞いてろ」

友利「自分の罵声じゃ楽しくないです!他の人に言われるから楽しいんです!」

後楽「おじさんも他人のお金で遊ぶから楽しいんだ」

黒奈「方向は違うけどどっちもクズだな」

後楽「クズじゃないさ。プロのニートだ!」

黒奈「すごい、いくら初対面だと言えここまで会話が成り立たない相手は初めてだ」

後楽「やだなぁ、お嬢ちゃん達とは兄ちゃんの家であってるじゃないか」

黒奈「覚えてたくない」

白奈「覚えてない」

後楽「ふーむ、アダルティスとな魅力はお嬢ちゃん達にはまだ早いってことか」

黒奈「どこに魅力がある」

後楽「おじさんといっしょに居るとドキドキするってよく言われるんだぞ?」

ゆうな「それって借金取りとか警察に追われるからじゃない?」

後楽「ドキドキハラハラには変わらないさ」

白奈「意味が全然違ってくる」

友利「友利は悠兄さんに睨まれるとドキドキ分泌するです」

黒奈「何が!?」

友利「詳しく説明すると……」

黒奈「説明しなくていい」

友利「そういわずにはぁはぁはぁはぁ///」

白奈「すでに何かたぎってきてる」

後楽「十人十色、性癖も色々だ。ちなみにおじさんはおっぱいが大事だと思う」

友利「大事ですね!」

黒奈「めんどくさいから息しないでくれ」

ゆうな「交わらないものがたまに交わるとめんどくさい!はい、今日のこんばんワッフル質問に答えてのコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「こんばんワッフル『レコードについて教えてください』」

黒奈「針で突き刺してえぐってかきむしって、悲鳴を楽しむもの。 」

白奈「良い声で鳴くといい」

後楽「レコードか昔おじさんもいっぱい持ってたよ」

友利「へぇ、音楽が好きだったんです?」

後楽「いや、いっぱいもってて質屋によく通ったって話し」

黒奈「そのレコードの持ち主お前じゃないなさては」

後楽「……昔のことだし」

白奈「借りパクレベルじゃないな」

ゆえ「どろぼーだめぜったい……」

ゆうな「結論、破戒僧じゃなくてただの泥棒だ!!以上、今日のこんばんワッフルお便りに応えてのコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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