ｰ稲葉の部屋(隣)(9/28/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希の」

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ弐(らじおにー……)!」」

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と緋斗君よ」

悠「吐き気をもよおす「邪悪」とはっ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!おれだ」

緋斗「かぼちゃだらけな季節。俺でーす」

悠「殴ると硬いよなかぼちゃ」

緋斗「普通なぐらへんよ?」

悠「ぶつけるほうか?」

緋斗「ダメ絶対!」

友利「にっ!」

悠「投げないけどな」

友利「じゃあ、間を取って友利を投げてもらうのは有りですか?」

悠「緋斗やってやれ」

緋斗「なんでや?!」

友利「バッチこいです!」

緋斗「やらへんよ?!」

ゆえ「しょうしょうなげたくらいじゃこわれないよそれ……」

緋斗「ソレ扱いやもんなぁ」

ゆうな「ほとんど妖怪だしね。ということで、今日のこんばんワッフル大喜利のコーナー!」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

ゆうな「いつもどおり、今から出すお題に答えていくコーナーです。スーパーゆえちゃん人形10個溜まるとクリスタルゆえちゃん人形が貰えます」

悠「どうだ……うちの娘は今日初めてすることをさも今までしてきたかのように進めるんだぜ?」

緋斗「なかなかの無茶振りやと思う」

友利「百個貯めたら生ゆえちゃんと交換してもらえるでしょうか?」

悠「おれが全力で阻止する」

ゆうな「それでは、バスケットボールに新しい反則が追加されました。どんな反則?」

悠「はいっ、山吹色の波紋疾走で敵選手を粉砕!」

ゆえ「それもうただのこうげきこうい……」

緋斗「はいっ、シュートが決まる度にハイタッチで相手チームの大切なものを壊していく」

ゆうな「ゆえ、スーパーゆえちゃん人形ひとつ渡してあげて」

ゆえ「どうぞ……」

緋斗「やったー!」

悠「むっ、はい!腰に鈴をつけてない選手は熊に襲われる!」

ゆうな「スーパーゆえちゃん人形ひとつ」

悠「うっし!」

友利「はい!ボールキャッチに見せかけてオッパイキャッチです」

ゆうな「お父さん、オラオラ一回」

悠「よし来た。ｵﾗｵﾗ(≡つ･ω･)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ!」

ドガガガガ!
友利「らっしゅぅぅ!」

ゆえ「はい、あいてのしゅーとがはいらないようにりんぐからきりんのかおをだす……」

ゆうな「スーパーゆえちゃん人形三つ!」

悠「控え目にいって贔屓入ってるな」

緋斗「せやね。」

ゆうな「二人ともボッシュー」

悠「そして即奪われた」

緋斗「厳しいわぁ」

ゆうな「お次、「部活戦隊・吹奏楽レンジャー」の第一話はこんなのだ」

悠「はい。吹奏楽レンジャー達が川に捨てられた大量の楽器を見つけ、激しい憤りを感じ、少し笑う。」

ゆうな「惜しい!」

悠「惜しいとか判定ありっすか?!」

緋斗「はい。怪人に奇襲されたときのためにマウスピース付けてるけどそれのせいで全然吹けてない」

ゆうな「次点!」

友利「あるヤンキーが、隣の中学校の番長に楽器でシバかれ、ヤンキーはリベンジするため吹奏楽部に入部するです」

ゆうな「ゆえちゃん人形……渡すと危ない気がするからビー玉」

ゆえ「はい……」

友利「ビー玉ゲットです!!」

悠「ソレでいいのかお前」

緋斗「はい、野菜で楽器を作った中年男性が、その技術を吹奏楽部に見せつけにやって来る」

ゆうな「ゆえちゃん人形ひとつ!」

緋斗「うっし、とりかえした!」

悠「くっ……」

ゆうな「それではお時間となりました。今日のこんばんワッフル大喜利のコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」