ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(9/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストはと悠と揺光よ」

悠「そして時は動きだす……。おれだ」

揺光【貞子たんの回収に来た妾じゃ】

貞子たん『なんで…?!』

揺光【八月は済んだじゃろ?】

貞子たん『気のせい…』

揺光【あ?】

貞子たん『ひぃっ…!』
サッ

悠「おれの背後に隠れるな」

貞子たん『安心でき…』

アリス『ふふっ、死んでくれる?』

貞子たん『ひぃぃ!ごめんなさい、もう死んでます…!』

揺光【とーおりゃんせ、とーりゃんせ】

貞子たん『ひぃぃ怖い…!』

悠「おい、人外どもおれの周りでバタバタするな」

友利「じゃあ、友利はもぞもぞしていいですね!」

悠「淫獣も引っ込んでろ。っか、怖いってお前悪霊って自覚あるか?」

貞子たん『……の、呪まーす…!』

悠「そして呪い対象がおれってどうてうことやねん!」

貞子たん『ごめんなさい…!』

悠「謝るの早いな」

揺光【幼児退行というやつかえ?】

悠「それは全然違うだろ」

友利「赤ちゃんプレイ?」

悠「オラァ!」

△極
ゴッ!
友利「壁打ち!!」

ゆえ「ふつうにみんながこわいだけだとおもう……」

揺光【妾のどこが怖いというのか。最近はただの隠居妖怪ぞ?】

悠「隠居してるのか?」

友利「隠姦?したいです」

悠「せいっや!!」

△極
ガッ……ゴンッ!
友利「ぶびゃっ!」

ゆえ「ゆうがごとく……」

ゆうな「ゆえが如く希望っということ茶番が長くなったけど……ワッフルタイムだ!」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

揺光【何に?】

アリス『ありとあらゆる害悪に』

揺光【くくくっくくくく!】

アリス『ふふふっふふふふ!』

貞子たん『怖い…』

ゆうな「こんばんワッフル『夏の名残りに目頭が熱くなります』」

友利「友利は体に残った、夕べのキスマークに名残を感じるです」

悠「自分でつけたのか?」

友利「当然です!最終目標はセルフクン…」

悠「ドラァ!」

△極
ドッ!ゴンッ!
友利「にぃぃぃ!」

ゆえ「なごりをかんじつつ、つぎのきせつをかんじるといいおもにあきはさんま……」

ゆうな「結論、既にゆえは秋の食欲に移行済み。次『正露丸の匂いはないわ』。テメーうちの妹ディスってんのか?!」

悠「落ち着け、おれが全身の関節を逆に曲げに行く」

友利「匂いというものはですね、楽しいひと時にはなくてはならないものなんです。特に汗の匂いと淫…」

悠「うぉらぁぁ!」

△極
ゴッ!ゴッ!グシャ!
友利「ひぎぃぃ!」

揺光【妾は油揚げの匂いが好きじゃ】

ゆえ「あれすきー……」

ゆうな「結論、今日はきつねうどんに稲荷ずしをゆえに食べさせてあげます。お父さんが。以上、今日のこんばんワッフルお便りに応えてのコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
26/100ページ
スキ