ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(8/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と摩耶君よ」

悠「ファンファーレでも吹いているほうが似合っているぞッ!おれだ」

摩耶「黒烏龍茶!僕だよ」

友利「じゃあ、友利は吹くんじゃなくて吸いつきたいです」

悠「樹液でも吸ってろ」

摩耶「昆虫っぽいね。」

友利「ミミズ千匹ですか?」

悠「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライヴ)!」

ガゴッ!
友利「へぎっ!」

摩耶「波紋といいつつただのアッパー」

悠「地電をエンチャントしてもいいんだけど、余裕で機材が壊れるし」

稲葉「弁償してくれるのならいいわよ」

悠「無理です」

ゆうな「ふーん」

悠「なにがふーんだ。」

ゆうな「ぶぇっつにぃー」

摩耶「やさぐれてるね。」

悠「ちょっとした反抗期なんだよ」

ゆえ「てやんでー……」

摩耶「江戸っ子もいるね」

悠「江戸っ子もいるな」

ゆうな「遊んでくれないオヤジーは置いといてワッフルタイムだ!」

ゆえ「わっふるでござる……」

摩耶「ゆえちゃんの江戸っ子はどこか愉快だね」

悠「なんで江戸っ子化してるんだろうか?」

ゆうな「『グンマの秘境にはなにがあるんですか?』」

悠「不思議なダンジョンになってるから何があるかはその人しだいだ」

摩耶「まぁ多分、ナルガクルガくらいはそこらに居るんじゃないかな。」

ゆえ「いちばんいいそうびでいくでござる……」

ゆうな「結論、ゆえのござる口調は萌える。次『初対面のひとと話すのが苦手です。どうしたらいいでしょうか?』」

悠「喋られるまえに手を打つ」

摩耶「アイコンタクト」

ゆえ「いっそしゅわ……」

ゆうな「はい、結論はゆえとのおしゃべりは楽しい。次『子供が学校に行きたがりません』」

悠「いんじゃね?別に」

摩耶「流石行く気がないひとの言う事は違うね。」

悠「い、行く気がないわけちゃうし!行くときはいってるしー!」

ゆえ「がっこうにいきたくてもいけないひとのきもちもかんがえましょー……」

ゆうな「結論、私たちも学校行きたい。以上、今日のこんばんワッフルお便りに応えてのコーナーでした!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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