ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

YOU勝利!

炎銃「あークソ、クソ。また敗けかよ。」

悠「お前さぁ投げキャラとか癖のあるの使いすぎなんだよ。」

炎銃「好きなんだからいいだろ。」

悠「俺のこと?」

炎銃「お前は嫌いだ。具体的に言えばそのクソウゼェ髪型、性格。」

悠「さいですか……」

炎銃「あぁ。けど、一切手加減しないで勝つ所は好きだな。そこだけ。」

悠「へいへい、ありがとうごぜいますだ。」

炎銃「あー…それにしても疲れたぜ」

悠「そりゃノンストップで三時間も続けたら疲れて当然だよ。っか、そろそろゲーム変えようぜ。」

炎銃「あー…好きにしろ。俺は休憩だ。お前がなんかしてるのを見てる。」

悠「なんかって……じゃあ、ギャルゲーでもやろうかな。」

炎銃「ぎゃるげぇ?」

悠「恋愛シュミレーションだ。簡単にいえば好きなキャラとイチャイチャするゲーム」

炎銃「……」

悠「あんだよ?」

炎銃「いや、久々にお前がオタクだと再認識したとこだ。」

悠「再認識しなくても俺は生粋のオタクだが?」

炎銃「まぁ、いいや。お前がニタニタしてるのをバカにしながら見てるから始めろよ。」

悠「なぁーんかムカつくな。」

炎銃「ぁん?」

悠「なにするかな……久々につよ○すでもやろうかな。」






炎銃「……」

悠「……」

炎銃「おい。」

悠「ん?」

炎銃「そのさっきから出てる小生意気な女どもは殴れないのか?」

悠「そんなバイオレンス要素パソコン版でもねぇよ。」

炎銃「見ててムチャクチャ、腹立つんだけど。男ならいっぺん怒鳴りつけるか殴るかしろ。」

悠「やらねぇし。しないから。それに一時のテンションに身を任せたらダメなんだぞ。」

炎銃「知るか。だいたいそれならテメェはテンション以前に行き当たりばったりじゃねぇか。」

悠「まぁ、俺はほら…アレだから…」

炎銃「カス…いや、ボケか?」

悠「えーと…椰子ルートは…」

炎銃「無視ってんじゃねぇ!」

悠「あぶねぇ!おま、頭に踵は止めろ!死ぬだろ!」

炎銃「俺の話を無視するなら頭割れて死ね。っか、いますぐ死ね。」

悠「何回死ねばいいんだよ。」

炎銃「シカトぶっこく奴は万死に値すんだよ。特にムカツクのは宮塚と本郷の野郎だ……。あいつらは人の話聞いてるかどうかもわからねぇし」

悠「んなこと俺に言われてもなぁ…」


ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電!」
ともき「脳!」
貞子たん「ラジオ…」


稲葉「はい、今日のゲストは悠と炎銃さんね。禅君こっちは久々ね。」

禅「はい…カードの…方で…盛り…上がり…ました…から」

稲葉「ふふ、ちなみに禅君は誰がタイプ?」

禅「俺…ツンデレ…属性…は…無いので…あの…中では…固執は…ありま…せんね」

貞子たん「つんでれ…?」
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