ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(8/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と鈴猫さんよ」

悠「俺の熱血を注ぎ込んでやる!おれだ」

鈴猫「夏の暑さが戻ってきてますね。私です」

友利「その暑さに鈴猫さんも脱ぎたくなってきたですよね。さ、脱ぎましょうです!」

鈴猫「は、はい?」

友利「はいっていったですね?はいって、はい、脱ぎ脱ぎしましょうです!」

悠「鈴猫。」

鈴猫「あ、なに?」

悠「脳を狙え」
チャキッ

鈴猫「そういうアドバイス?!笑顔で釘バットを短くしたような物を渡さないで!」

悠「現実版こん棒+99」

ゆうな「破壊力マックス」

ゆえ「みためのきょうふまっくす……」

友利「ゴンッですか?友利、ゴンッてされちゃうですか?」

鈴猫「しないよ?!」

友利「…………ちぇ」

鈴猫「え、ちぇ?……ところで、なんでそんなものを?」

悠「夏休みの工作的ないきおいでかな」

鈴猫「こんな物騒な夏休みの工作ないよ」

悠「最初は刀でも作ろうかと思ったんだけど熱いし機材揃えるのがアレだからやめた」

鈴猫「機材があれば打てるの刀!?」

悠「ノリでな」

鈴猫「ノリでって……」

友利「股間に立派なマサムネを携えてるですものね。友利の鞘にピットインしないです?」

悠「会心の一撃」

ごチャッ!
友利「じゅがひぃっ!!」

鈴猫「うわぁ……」

ゆうな「鈴猫さんのヘソに指がピットイン」

プ二ュ
鈴猫「ひゃぅ///?!」

ゆえ「おねーちゃん、わたしもしたい……」

ゆうな「どうぞ」

鈴猫「え、あ、あの…」

ゆえ「すずねさんのへそにゆびがぴっといん……」

ぷにゅ
鈴猫「あぅ///」

悠「……」

鈴猫「……何見てるの!」

悠「あぁ、いや、ごちそうさまです。五百円でいいですか?」

鈴猫「何が?!」

悠「一回いくらからですか?」

鈴猫「だからなんの!?」

ゆうな「ピットインのお値段」

ゆえ「へぶんずげーとへはいるおねだん……」

鈴猫「いやいやいやいやいや」

悠「分かった。千円だそう」

鈴猫「お金の問題じゃありません!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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