ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(8/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と摩耶君よ」

悠「君がどこで何をしようと僕は「無敵」になったんだ。おれだ」

摩耶「ハムカツのハムは薄い方が好き。僕だよ」

ゆえ「あげものはせいぎ……!」

悠「おおっとここで食べ物ワードでゆえがオーバードライヴしている」

摩耶「オーバードライヴしたらどうなるの?」

悠「食欲と戦闘力が増す」

摩耶「オーバードライヴっていうかオートファジーだね。」

友利「お腹がすくなら性欲で満たせばいいじゃないですか!」

ゆうな「意味がわかりません」

友利「食欲も性欲も似たようなもんじゃないですか。何かを食べるって意味なら」

悠「上手いこと言ったつもりか」

友利「美味いかどうかは是非ご賞味くださいませです!」

悠「絶対にお腹壊すからいいや」

摩耶「でも、壊し慣れ(物理)てるし大丈夫じゃない?」

悠「外から物理でやられて壊れるのと、中に入れて破壊されるのとは全然違う」

友利「友利がいれる側ですか?」

悠「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

ドガガガガガガガガガカッ!!
友利「ぐばっしゃぁぁぁ!」

摩耶「本気のオラオラのラッシュ」

ゆえ「てめぇーはおれをおこらせた……」

ゆうな「ツケの領収書だ!」

摩耶「でも、悠君てラッシュキャラではないよね。小技小技で翻弄して大技ぶっぱのトリッキーキャラ」

ゆうな「つまり……ホルホース!」

悠「エンペラー!って、ホルホースかい!」

ゆえ「じぇいがいるのだんなとなかいいし……」

悠「おれとJ・ガイルに関係を持たせようとするのやめてくれろ」

摩耶「関係があるのはエンヤ婆とのほうだもんね」

悠「ジャスティス!」

友利「ババ専ですか?」

悠「お前が!泣くまで!おれは殴るのを!やめない!」

ガスっ!ガスっ!ガスっ!
友利「うひぃぃぃ!」

摩耶「泣くって言うか喘いでるね。」

ゆうな「獣のように鳴いている」

ゆえ「にゃーにゃー……」

ゆうな「超可愛い!」

ゆえ「ゆえっへん……!」

摩耶「きっとはやるね。「ゆえっへん」」

ゆえ「ぴっくあっぷされるとはずかしい……」

ゆうな「驚いたときは「ゆえ~ん!」でいこう」

摩耶「お姉ちゃんのプロデュースはスタートしたようだよ」

ゆえ「たったひとねたがこんなあやまちをうむなんて……」

悠「黒歴史としてトラウマを刻むより。全面的に使っていって黒くも何でもないゆえの歴史として語っていくといいぞ。ということでさぁ、全力の「ゆえっへん」を見せてくれ。カメラ準備するから」

ゆえ「ぼでぃ……!」

ドゴッ!
悠「ささやかな反抗期?!」

摩耶「正当な暴力かな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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