ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(8/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんよよ」

黒奈「蒸し暑さ有頂天。黒奈です」

白奈「蒸し暑さ天中殺。白奈です。」

友利「蒸し暑くていいこともあるですよ。汗飲み放題です」

黒奈「飲み物ですらねぇ」

友利「塩分と水分と愛が一括でとれるですよ?」

白奈「そこに愛はねぇ」

ゆうな「そもそも咽の渇きが潤うほどの汗の量はヤバい」

ゆえ「ひからびてるよね……」

友利「でも寝汗はコップ一杯分はかいてるですよ?」

黒奈「だからって飲むもんじゃねーから!」

友利「黄金水はOKですか?」

黒奈「どぶ水でも飲んでろ!」

スパァン!
友利「ぱぷぁっ!」

ゆうな「夏は麦茶」

黒奈「コーラがいい」

ゆえ「くろいから……?」

黒奈「私は別に黒いものが好きってわけじゃないからな?」

白奈「つまり白いもの私が好きだと」

黒奈「黒か白かしかないのか私には!」

友利「白くてドロドロとしてて粘り気のあるものが好きなんですね。」

黒奈「ラードを流して込んでやろうか」

友利「ラードプレイっ!」

白奈「ハードコア過ぎる」

友利「じゃあ、ちくわかレンコンを使ったプレイでどうです?差し込んで穴から垂れてくる蜜を啜る……」

黒奈「しゅっ!」

ごギャっ!
友利「ひぎゃっ!」

ゆうな「膝入りました」

黒奈「もう、蹴られずにはいられなかった」

ゆえ「いまのはしかたない……」

白奈「しかし、今の発言はもうギリギリアウトどころか完全にアウトだったな」

友利「夏だから許されるレベルですよね!」

ゆうな「春夏秋冬を通して許されない」

友利「過ちがひとを強くするです。なのでいかがですか?ちゃんと細くて小さいレンコンがここにあるです」

黒奈「詩文の頭にでもブッ刺してろ」

ゆえ「がりっぼりがりぼり……」

ゆうな「美味しい?」

黒奈「生で食うな生で」

ゆえ「くせになるはごたえ……」

友利「生が好きなんですか。生良いですよね。生っ!」

白奈「コイツ、今日は一段としつこうざいな」

ゆうな「きゅって絞めようか……有刺鉄線で」

黒奈「ときどきドン引くぐらい恐ろしい提案するよね。」

白奈「縄とかじゃなくて有刺鉄線て所に狂気を感じる」

友利「多少狂ってるくらいの方が色々と気持ちよくなれるですよ♪」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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