ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー

ともき「こんちわって…なんだ、このカードの山…」

悠「お、ともき」

禅「どう…も。ともき…さん」

ともき「二人してカードの整理か?」

悠「それも有る。」

ともき「それ「も」ってのは?」

禅「禁止…に…動きが…ありまして」

ともき「はい?」

悠「9月の禁止・制限改定でイレカエルや大嵐、洗脳に便座カ…レスキューキャット他にもチロチロと変わってなデッキの見直しを余儀なくされたのさ」

ともき「ふぅん…」

悠「だいたい、黒穴復帰とかおかしいよな?」

禅「機…皇帝…とか…井戸…とか…ネフ…とかが…居る…から…では?迂闊…に…全体…除去…を…した…ら…逆に…危ない…的な」

悠「かなぁ…」

禅「俺…的には…サイドラが…最高…ですね。ただ…禁止・制限…に…うろつい…てる…死者…蘇生が…うざい…です」

悠「サイドラねぇ…レスキューの代わりか?」

禅「うーん…かも…しれません…ね。とに…かく…シンクロ…し易く…したの…では?…黒穴…黒薔薇…龍…を緩和して」

悠「シンクロ使わん俺にはなんの恩恵もないけどな」

禅「はは…ただ…サイドラ…が…戻って…きた…と…いうこと…は…キメラ…テック…フォー…トレスが…猛威を…振るう…かも…です…よ。」

悠「どっちにしろ、おいちゃんには関係ないしー。融合もシンクロも儀式も使わないしー。」

禅「ですが…ビート…ダウン……ですか?」

悠「環境的にはそれが無難だろシナジーやスクラップもうろついてるから全除去に頼ったビートもしくは…徹底火力の底上げしたフルバーンかロックバーンも有りかな。」

ともき「あのさ…二人ともまったく話がついてけないんだけど。」

悠「お、悪い。ともき、カードゲームの経験は?」

ともき「あんまりないな。ゲーセンとかにあるサッカーとか三國志とかか?」

悠「いや、違うな。分かりやすく言えば「ブ○ーアイズを引いたワシの勝ちじゃ」みたいな」

ともき「は、はぁ…それでなんでまたカードを」

悠「禁止制限の更新で禅くんと一晩中ダベってたら久々にやりたくなってな。」

ともき「一晩中かい!」

悠「と言うことで一緒にやらないか?」

ともき「なんでそうなる。大体、悠や禅くんみたいな実力者相手に俺みたいな初心者じゃすぐに負けるだろ。」

禅「それは…大丈夫…です…よ。互いに…トー…ナメント…パック…と…ブースター…買って…それだけで…デッキ…を…組めば」

ともき「うーむ。」

悠「じゃあ、遊○王じゃなくギャザ○ンでやるか。」

ともき「ギャ○リン?」

禅「あ…いい…ですね…吸血鬼…黒単で…」

悠「俺は白猫単か速攻火玉かな。思いきってアーティファクトもいいかも。あー話してたらすげーやりたくなってきた。土地カードアンタップしたいわぁ

ともき「どんな発作だよ。」

悠「まぁまぁいいから買いにいこうぜ今すぐ。」

ともき「おま、無茶苦茶だな。」

禅「思い…立ったが…吉日…です」

ともき「禅くんも乗り気かよ。」

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のゲストは悠とともき君それと禅君が向こうにいったわ。」

貞子たん「かーどって花札とかですか…?」

稲葉「ちょっと違うわね。」
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