ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(7/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と金剛さんよ」

悠「コイツは最大最強のスタンドだあぁぁぁ!!おれだ」

金剛「ふー、この時期はやはり暑い俺だ。」

友利「それは火照ってるって奴ですか?性的に」

金剛「そういうんじゃないんだ。俺は背が高いだろ?頭の方がじりじりと暑いんだ」

友利「そんな真面目かつ丁寧に説明されたら友利は微妙に詰まらんです」

金剛「そうか……すまんな」

友利「やりずれぇです」

ゆうな「黙ってればいいんじゃないかな」

ゆえ「おくちちゃっくのりす……」

友利「これこれこれー!こういうのですよ!」

悠「突」

ドスッ!
友利「の゛どっ!」

悠「ところで「金剛デース!」とか言わないのか?」

金剛「いついうんだよ、それ」

悠「登場時?」

金剛「いわないし、なんのネタなのか分からないし」

悠「艦コレ……だと思う」

金剛「自分でもハッキリしないネタをひとにキラーパスすんな」

悠「エロい薄い本でしか知識が入らなくてな」

金剛「偏り過ぎてる上に絶対に歪んだ知識の付け方だろ」

悠「独学ってやつさ」

金剛「それは独学って言わないだろ」

友利「独りで学習しつつシコシコするって意味なら……」

悠「逆水平裏拳!」

ズゴッ!
友利「クぴっャ!?」

金剛「逆水平でも何でもない裏拳だったな…」

悠「いや、この空間で本気で逆水平にやったら色んな場所におれのブーストナッコォォォォがブチ当たるだろ?」

金剛「ブーストなに?」

悠「ナッコォォォォ!」

金剛「あ?」

ゆうな「お父さんはスーパー系だから技名は叫ばないといられないのです」

ゆえ「ちなみにいちばんすきなのは「きゅうきょくげっしゅぺんすときっく」です……」

金剛「あぁ、なんかたまに聞くな」

悠「究ぅぅ極!ゲッシュペンストォォォォ!キイィィィィィィィッック!!」

金剛「言いたくないがなんかの病気だろコレ」

ゆうな「名前はないけど病気ではあります」

ゆえ「きにしたらまけ……」

金剛「それもそうだな」

悠「WRYYYY!WRYYYY!」

金剛「……うん、まぁ今さらだしな」

ゆうな「さすがお父さんと付き合いが長いだけある。」

金剛「まぁ多分、ここいらじゃ一番付き合いが長くて一番殴られて来たのは確実に俺だな」

悠「後半の要らなくね?まるでおれが悪人みたいに聞こえる」

金剛「あぁ、それはすまん」

悠「そうやって良い人アピールか!」

金剛「いい人は俺じゃなくて、お前だろどう考えても。お人よしともいうが」

悠「もう金剛ちゃん。好き」

金剛「なんか気持ち悪い」

悠「あげて落とすとはこのことだよ!」

金剛「物理的に上げて落してやろうか?」

悠「おれにそんな大技をかけられるのは両手の指では足りない程だ」

金剛「結構いるな」

悠「なにしろ娘のひとりができる奴のひとりだからな」

ゆえ「しょうらいてきには「ろーどろーらーだ」ができるようになりたいです……」

ゆうな「じゃあ、お姉ちゃんは時間が止められるように頑張るね。」

悠「おれの娘がこんなにスタンド使いなわけがない……いや、あるかな?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
84/100ページ
スキ