ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(7/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠とデコさんとがりゅーちゃんよ」

悠「エメラルドスプラッシュ!おれだ」

楓子「常住戦陣の私ですやよ」

京「夏だ!己だ!」

友利「これはまたまた両手に刃物……もとい、両手に花ですね。」

悠「片方は刃物、片方は……ハリケーンかな」

貞子たん『背中には私…』

アリス『椅子の下にはアリスがいるの』

悠「完全にホラーじゃん、背中に憑いてるとか、テーブルの下に子供の霊がいるとか呪怨じゃん」

楓子「断ち……ますかやよ?」
チャキ

悠「お前はいつから霊体が切れるようになった?」

楓子「試したことはないですが……できるきがしますやよ!」

京「凄いな!」

悠「どっからその自信が湧いてきてる&なんの疑いも無く信じるヤツ」

貞子たん『ひぃ…』

悠「で、お前も怯えるなよ大悪霊」

貞子たん『斬られたら痛いじゃないですか…』

悠「そうだけども……」

アリス『傷の数だけ呪いが増していくのよ』

悠「マジで?」

アリス『適当』

悠「この小娘……」

楓子「しかし、師匠。」

悠「なんじゃ」

京「にんじゃ」

悠「ほんじゃ」

京「もんじゃ」

悠「イエーイ!」
パシッ!
パシッ!
京「イエーイ!」

稲葉「いつ仕込んだの?」

悠「いつかこういうことが出来るかもしれないと思ってコツコツとな」

優希「使うタイミングがめちゃくちゃ限られたやりとりを仕込むってなんなんだ」

悠「それでデコなんだ?」

楓子「我が家の在住人外数が徐々に人間数と並びつつあるのですやよ」

悠「そうだっけ?ええと稲葉表とかある?」

稲葉「有るわよ」

小鳥遊家在住表

人間:悠、ゆう、ゆうな、ゆえ、楓子、駒狸、真桜、影子

人外:後楽、デモン、恋、アリス、貞子たん(夏季限定)

友利「テラハーレムですね。幼女から同世代まで足りないのはお姉さん、熟女キャラ」

悠「ふむ、うちも人が増えてきたなぁ」

友利「友利も住んでいいですよね。」

悠「やかましい」

ゴンッ!
友利「ぎゅっ!」

楓子「部屋の数はまだあるので増えても問題はないですがやよ。」

悠「コイツが家にいついたら風紀が乱れるわ」

楓子「その話しはさておき、こうなってくるとやはり対魔戦術を身につけておくことは必須だと思うのですやよ。」

悠「対魔侍か?対魔忍だったら触手で大変なことになっちゃうな」

京「忍者?」

悠「なんじゃ」

京「ほんじゃ」

悠「もんじゃ」

京「これでいい?」

悠「グッド、ディモールトベネ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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