ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡2

ー稲葉の部屋(自由ルーム)ー
悠「っ…ぉ…くぅ…」

カチカチカチ…

禅「……」

カチカチカチ…
カチカチカチ…

悠「だぁ!クソ、また負けた。満身創痍だ。」

禅「人生…の…勝者」

悠「くー…このゲームやりこみ率なら負けてないはずなのになぁ。激辛でノーコンクリアもできるのに。」

禅「相性…の…問題…です…よ。俺は…すぐに消し…ますが…悠…さん…は…溜消し…です…から」

悠「いや、それを言い訳にはしたくないな。やっぱどんな戦法にも勝ててこそだろ。」

禅「そう…ですか…。そろそろ…ソフト…変えませんか?」

悠「だな。ハードはこのままでいいよな?」

禅「はい…スー…ファミ…好き…です…から。」

悠「俺もだ。この野暮った感がたまらないよな。BGMに神曲多いし。」

禅「俺の…着音…四魔貴族…です」

悠「マジか。俺は最近バトルミュージック(戦闘曲)しばりだな。お…これで勝負するか。」

禅「これは…また…懐かしい…パネ○ン…ですか」

悠「これも今思えば萌えゲーなのかな。」

禅「どう…ですかね…。」

悠「話しは変わるんだけどさ、スーファミって結構キャラゲー多いよな。」

禅「仮面…ライ…ダー…とか…ウル…トラ…マン…セブン…とか…あり…ましたね」

悠「おーおー、パスワードに「こまがたばんだい」で埋め尽くしたらフルライフ、フル残機になるやつな。」

禅「ガ○…ガ○…ドン…とか…よかった…です…よね」

悠「そうそう。蜘蛛男とかも攻撃が良くできてたし。」

禅「ウル…トラ…セブン…は…衝撃…でしたね」

悠「アイス○ッガーな。スーファミでしかも子供向きのゲームなのに敵怪獣の首が落ちるんだよな。」

禅「それを…とどめに…しないと…勝ちに…なり…ませんし…。…あ、俺の…勝ち…ですね」

悠「むきゅ~…。うーむ、崩しゲーで勝率40%かぁ。」

禅「格ゲー…に…変え…ますか?」

悠「いや、格ゲーは炎銃で腹一杯だから、シューティングでいこう。」

禅「シュー…ティ…ング…で…対戦……エース…○ン…バット…ですか?」

悠「いや、花○塚やろうぜ、花○塚!俺、五番目に強いセンパイいるから日本で五番目に」

禅「…じゃあ、俺…てゐ使い…ますね」

悠「お前チルノ使えよ、チルノ好きじゃんチルノ、てゐ使うなって、てゐ使うなー!」

禅「それで…誰に…します?」

悠「もちろん、幽香さん」

禅「じゃあ…メディ…スン…を」

悠「禅君。そいつぁ酷くないか?」

禅「冗談…です…よ。小町…で…いき…ます」


ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

貞子たん「貞子たんの…」

稲葉「電脳!」
貞子たん「ラジオ…」

稲葉「はい、今日のゲストは悠と禅君が向こうにいったわ。」

貞子たん「るーみあはいないのかー…」

稲葉「居ないわね。」

貞子たん「残念…」
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