ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(7/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日
のゲストは悠と鈴猫さんよ」

悠「ジャン・ピエール・ポルナレフ!おれだ」

鈴猫「台風が直撃コースでドキドキしてる私です」

友利「友利も鈴猫さんの匂いを嗅いでるだけでドキドキしてくるです」

鈴猫「匂い?!」

友利「エロい匂いがするです」

悠「エロい身体つきはしてるけどエロい匂いはしてないだろ」

鈴猫「どっちにしてもエロいって単語がついてるのはなんで……」

ゆうな「ズームパンチ!」
デモン『……』

ドゴ!
友利「げぶしん!」

ゆえ「ゆびとゆびのあいだにえんぴつはさんでにぎる……」

ぎゆぅっ!
悠「ひぎぃぃ!痛い!そしてえげつない!!」

鈴猫「そ、その辺にしてあげようね?ね?」

ゆえ「はあく……」

悠「ふ、ふふ……そんな拷問技まで取得して……大人になりやがって」

鈴猫「大人ってそういうんじゃないと思う」

悠「痛みの前では全てを牛耳れるんだぞ?」

鈴猫「話しあいとか平和的な方法も取り入れようよ!?」

友利「身体の痛みと罵声で心も蝕ませるということですね。」

鈴猫「全然違うよ?!」

悠「まぁ、お乳突け……いや、落ち着けよ」

鈴猫「今変なこと言ったよね。」

悠「飴食べないか?飴。」

鈴猫「……なに飴?」

悠「ちゃんぽん風ドロップ」

鈴猫「うわぁ……なにそれ」

悠「食った瞬間に濃厚なちゃんぽんの味が口に広がる不快指数100%の飴」

鈴猫「いらない…。」

友利「じゃあ、友利がいただくです。ぱくっ」

悠「どうよ」

友利「えへっ、腹が立つほどまずいです。ぺっ」

ゆえ「さるみあっきとどっちがまずい……?」

悠「おれ個人の感想では……サルミアッキかな、アレはとにかく臭いし」

鈴猫「サルミ……なに?」

悠「サルミアッキ。塩化アンモニウムとリコリスでできてるフィンランドのお菓子」

鈴猫「それ……食べ物?」

悠「食べモノなんだなコレが」

友利「でも、アンモニウムって聞いたら食べれそうな気もするですよね。飲にょ…」

悠「マジカルヘッドロック!」

ガシッ!ゴギギッ!
友利「いぎぉぁぁぁ」

ゆうな「じゃあ、次は味噌ラーメンキャラメルいってみようか」

ゆえ「じんぎすかんきゃらめるもある……」

鈴猫「買ってあげるから普通のお菓子食べようよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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